(父)ウメノファイバー
1996年5/5生
 鹿毛 美浦・相沢郁厩舎


中央登録抹消後の略歴

4歳暮れの阪神牝馬特別を最後に引退。繁殖入りした。
初めての配合となる2001年はスペシャルウィークをつけた。


5代血統表
5代血統内のインブリード
Nasrullah(4×5)×5、Nearco5×5

サクラユタカオー

1982 栗毛 日 中

テスコボーイ
Tesco Boy
1963 黒鹿 英 万

Princely Gift
1951 鹿毛 英

Nasrullah

Nearco

Mumtaz Begum

Blue Gem

Blue Peter

Sparkle

Suncourt
1952 黒鹿 英

Hyperion

Gainsborough

Selene

Inquisition

Dastur

Jury

アンジェリカ

1970 黒鹿 日 万

ネヴァービート
Never Beat
1960 栃栗 英 万

Never Say Die

Nasrullah

Singing Grass

Bride Elect

Big Game

Netherton Maid

スターハイネス

1964 鹿毛 日

ユアハイネス
Your Highness

Chamossaire

Lady Grand

スターロッチ

ハロウェー

コロナ

ウメノローザ

1986 鹿毛 日 短

ノーザンディクテイター
Northern Dictator
1974 鹿毛 米 短

Northern Dancer
1961 鹿毛 加 万

Nearctic

Nearco

Lady Angela

Natalma

Native Dancer

Almahmoud

Dictates
1964 鹿毛 米

Bold Ruler

Nasrullah

Miss Dissco

Punctilious

Better Self

Puccoon

ウメノシルバー

1979 芦毛 日 中

シルバーシャーク
Silver Shark
1963 芦毛 愛 中

Buisson Ardent

Relic

Rose o'Lynn

Palsaka

Palestine

Masaka

ストロングベビー

1969 鹿毛 日 万

セダン
Sedan

Prince Bio

Staffa

マリアンナ

ゲイタイム

トキツカゼ


兄弟馬
母ウメノローザは大井所属で、7歳時に南関東G1のグランドチャンピオン2000を制覇

[地]ウメノテイオー

ウメノビーチ

(父)ウメノビクトリー 

ウメノキーパー

オールドミネイト

父:サクラチヨノオー

父:カコイーシーズ

父:サクラホクトオー 

父:カコイーシーズ

父:ラストタイクーン

1993年

1994年

1995年

1997年

1999年


競走成績

日 付

会 場

レース名

距離


騎 手




展 開
向 三 四

走 法



タイム


1(2)着馬

1998/07/12

函館

3歳

新馬

芝1200

山本 康志

10

5

7

9-05-04

あおる

412

53

1.13.6

7

エイシンコールマン

1998/07/26

函館

3歳

新馬

芝1000

山本 康志

8

5

1

6-02

直抜出

412

53

59.1

2

(クリムゾンクローバ)

1998/08/02

函館

函館3歳S

GIII

芝1200

山本 康志

16

15

4

16-16-10

直不利

412

53

1.11.7

3-1/2

リザーブユアハート

1998/09/26

札幌

札幌3歳S

GIII

芝1800

山本 康志

14

8

7

9-07-03

あおる

418

53

1.51.7

10

マイネルプラチナム

1998/11/14

東京

京王杯3歳S

GII

芝1400

蛯名 正義

9

6

1

6-07

直一気

416

53

1.22.8

3/4

(ロサード)

1998/12/06

阪神

阪神3歳牝馬S

GI

芝1600

柴田 善臣

13

8

6

8-08-08

中漸進

414

53

1.38.9

12

スティンガー

1999/02/21

東京

クイーンC

GIII

芝1600

蛯名 正義

16

2

1

3-03-03

好抜出

420

54

1.36.6

クビ

(レッドチリペッパー)

1999/04/11

阪神

桜花賞

GI

芝1600

蛯名 正義

18

8

6

9-06-07

中一杯

416

55

1.36.3

5

プリモディーネ

1999/05/30

東京

優駿牝馬

GI

芝2400

蛯名 正義

18

7

1

13-15-14

直一気

428

55

2.26.9

ハナ

(トゥザヴィクトリー)

1999/10/24

京都

秋華賞

GI

芝2000

蛯名 正義

18

4

4

14-10-06

後漸進

444

55

1.59.5

1-1/4

ブゼンキャンドル

1999/11/28

東京

ジャパンカップ

国際
GI

芝2400

蛯名 正義

14

8

12

11-14-14

後方尽

446

53

2.28.1

15

スペシャルウィーク

2000/05/14

東京

京王杯SC

GII

芝1400

佐藤 哲三

18

12

4

13-13

後伸る

446

56

1.21.3

1-3/4

スティンガー

2000/06/04

東京

安田記念

GI

芝1600

後藤 浩輝

18

8

12

14-14-14

後方尽

440

56

1.34.7

5

フェアリーキングプローン

2000/10/15

東京

府中牝馬S

GIII

芝1800

佐藤 哲三

13

4

11

3-03-03

好位退

454

56

1.49.8

9

トゥザヴィクトリー

2000/11/12

京都

エリザベス女王杯

GI

芝2200

O・ペリエ

17

5

12

11-12-12

出遅れ

450

56

2.14.1

8

ファレノプシス

2000/12/17

阪神

阪神牝馬特別

GII

芝1600

佐藤 哲三

14

10

6

12-13-09

後進も

450

56

1.34.9

7

トゥザヴィクトリー

全成績[4・0・0・12]  芝[4・0・0・12]
 重賞[3・0・0・11] GI[1・0・0・6]


ウメノファイバーと俺の馬券の歴史
相性の悪さで言えば、こいつが一番悪かった。なにせファイバーが勝ったレースは馬券買っていないのだから


クラシック第一弾の桜花賞。
阪神3歳牝馬と同様に6着に終わる。


オークスからぶっつけで挑んだ秋華賞。
大荒れだった結果を思えば有力馬の中でも比較的健闘した部類。
結果は4着。


馬場の相性やローテーションも考慮して秋華賞から敢えて挑んだJC。
流石に3歳牝馬には荷が重かったらしかったが、それでも同じ3歳牝馬のスティンガーには先着を果たす。
結果は12着。


年明け第2戦となった安田記念。
前走の京王杯SCで4着と健闘したので期待もあったのだが、このときは全く伸びず。
結果は12着。
2走ボケだとの俺の主張には誰も同意してくれず…。


秋緒戦となった府中牝馬S。
前有利な馬場状態を加味してか前団に付けたが、直線はいってから伸び脚を欠く。
結果は11着。


鞍上にペリエを迎え、挑んだエリザベス女王杯。
しかし、本調子とはほど遠く、3コーナー付近から既に手応えが怪しくなる。
結果は12着。
にしてもこの馬、GIでの12着が妙に多い。


結果的に引退レースとなった阪神牝特。
前有利の展開で後方からの追い上げではやはり辛かったが、前2走よりはそれでも良化していたらしい。
結果は6着。
阪神で走った3回は全てマイルで、着順はいずれも6着という器用なことをやってのけた。
余談だが、このときの単勝配当は33.4倍であり、上記の馬券が的中するとほぼ10万円になった。