ちょっと前に「中華三昧っていいよねー」って会話をしたら、なんとなく全種類集めたくなった。
で、せっかくなので集めるだけじゃなく自分なりの中華三昧を公表してみよう、と思い立っての企画が これである。
現在出回ってる中華三昧は全部で5種類のため、5回限定の企画となる。
ちなみに中華三昧の初出は1981年で、インスタントラーメンとしては初めての高級志向品であり、これが 好評を
博したため他社がそれに追従した。
中華三昧は長い間この3種類だけだったのだが、発売20周年の2001年に2種類が追加されて現在に 至っている。

さて、前置きはこの辺で終わりにして本題に移る。栄えある第1回は↓こちら。

四川風拉麺でいきたいと思う。

用意した具材
・豚ひき肉　約50g
・もやし　1/2袋程度
・にんにくの芽　4本ぐらい
・長ネギ(白)　およそ7センチ分
・塩、胡椒、豆板醤、オイスターソース　適量というか適当

超大雑把な作り方
・ねぎは細切りに、にんにくの芽は3センチぐらいに切り分ける。
・ひき肉を塩、胡椒、豆板醤で味付けして炒める
・炒め終わったらひき肉を別の皿に置いといて、引き続きにんにくの
　芽ともやしを炒める。
　にんにくの芽は炒める前に軽く湯通ししておくといい。
・麺をゆでたら、炒めたひき肉、野菜、ねぎをトッピングして完成。

完成の図

んでは、いただきまーす。

感想とか
撮影しながら作っていたので、合間合間にちょっと時間をとられてしまった。
特に完成→撮影→いただきますは考慮に入れときゃよかった。
のびる、というほどじゃないが麺が若干軟らかめになっていた(当方硬麺好き)。
次回からは多少ゆで時間を短縮の方向で行きたい。
味に関してはこの作り方で作ることが結構多いので、予想通りだった(それが第1回に四川を取り上げた 理由でもある)。
やはり味噌にはもやしがよく合う。
ひき肉、もやし、ニラを炒めた具をのせて、台湾ラーメン風にするのもいいと思う。

次回は北京風か担担麺の予定。どちらにするかはその時の気分。