AM10:50
前回と同じ電車で秋葉原に到着。tomoさんはまだ来ていなかった。
集合時間前なのでそれもそうかと思い、しばし待つ。
AM10:55
ちいさいさんからメールが届く。
今、岐阜のあたりにいるらしいが、大雪のために電車が止まっているようだ。
tomoさんは大丈夫なのか、と聞いてきたがtomoさんは東京にいたのでとりあえず問題ないと返事を出す。
と、返事を打っているその最中にtomoさんから電話。
30分遅れる、ということらしい。まあよくある話だ。
電話を切り、ちいさいさんへメールを打った後に、もう1通メールが来ていることに気付く。
サルそうめんからであった。
こんな時間に珍しいな、と思ってよくよく見ると送信時間が「1/1 0:06」。
そして書いてあった内容は「明けました」。
どう見ても年賀メールである。しかも59時間遅れの。
ついでにいえばこのメールのタイトルは「はたしてちゃんと届くのかこのメール」。
……届いてね〜。
AM11:30
駅前の喫茶店で30分ほど時間をつぶしてから再び待ち合わせる。
程なくしてtomoさん登場。
流石に流浪の旅の途中だけあって荷物が沢山である。
持ち歩くには邪魔なのでコインロッカーに預ける。
さあ、いよいよ秋葉原練り歩きツアーのスタートだ。
今回のツアーは、散財する人がひーすさんじゃないので大人しく動いても構わないと判断。
テキトーにへろへろと店を回ることにした。
そこで、最初のターゲットになったのは虎の穴2号店である。
ここになった理由はtomoさんが頼まれものを買っておきたいからと言うのもあった。
ちなみに頼まれたのは「おじゃ魔女どれみの18禁同人」らしい。
…随分濃いものを頼む人だなあ。
はっ、もしやtomoさんのカムフラージュ?
…知らぬが仏と言うことにしておこう。
※ tomoさんは自分用に全年齢用同人を買っていたということを、本人の名誉のために一応書いておく
まあ、両方買ってるだけかもしれないしな
PM12:00
虎の穴を出てすぐにtomoさんがトイレに行きたいと言ったので、トイレのある店が次のターゲットになった。
となれば、あそこしかあるまい。
ヲタの殿堂K-BOOKS、それしかない。
ということで、足早にK-BOOKSへ。
トイレもすんだことなので、早速K-BOOKSの店内へ。
同人やテレカの尋常じゃない価格設定にしばし唖然とするtomoさん。
見慣れた値段のために特に感情を抱かない俺。
…自分がダメ人間に確実に近づいているのを肌で感じた瞬間であった。
結局、ここでは何も買わず。まあ、「It's あきはば〜ら」を満喫していただけただろう。
なお、大阪土産にアンジェリークのポスターがないか探したのはここだけの秘密と言うことで。
PM12:30
次はアニメイトに足を運ぶ。
秋葉原に来てアニメイトに行かないのは良くないと言うことでいっただけで、特に買いたいものがあったわけではない。
10分前後ですぐに店を出る。
PM12:40
さて次はゲーマーズなのだが、行きがけの駄賃と言うことで虎の穴1号店に寄る。
同人誌福袋があり、2人して興味を示したものの500円と5000円の袋しかない。
どうにもこうにも中途半端な値段だったので、結局買うのはやめる。
虎の穴を一通り見た後、その下のフロアにあるソフマップをのぞく。
ここのソフマップは音響関係がメインの店で、今回tomoさんが欲していたものだったので割と時間をかけて物色。
しかし、値段の折り合いがつかないということなどもあり何も買わずに終了。
PM1:10
んで、ゲーマーズへ。
エレベーターで6階まで行こうとする。
だがしかし、重量オーバーだったらしくtomoさんが降りる(俺は降りるタイミングを逸してしまった)。
それはいいのだが、不可解だったのがその時乗っていたのが6人しかいなかったこと。
定員は9人で最大重量は600キロ。しかも6人とも体重が100キロあるようにはとても見えない。
何がどうしたのだろう?
と言うことで6階でtomoさんと合流する。
ザクのラジコン?が10万円で売っており、出来の良さにしばし感心する。
まあ、買うわけないけど。
ここでもいろいろ物色をしつつ時間をつぶす。
PM1:40
ゲーマーズを出た後、今回の目玉でもあったメイド喫茶へ行く。
何がどう目玉なのかというと「俺は本当にマニアックな趣味なのか?」「ひーすさんの言っていたtomoさんマニアック説は本当なのか?」というところである。
そのためには12/30に働いていた3人のメイドが今回も全員いるのが理想。
最低でも、俺がいいといっていたメイドがいて欲しい。
とりあえず、エレベーターで6階に上る。混んでいませんように、と祈りながら。
到着。
昼飯時を避けたためか、店内は比較的空いている。良かった。
ただ、案内してくれたメイド(といっても巫女姿だったが)は前回いなかった。さらに、レジにいたメイド(こっちは普段通りの姿)も前回いなかった。こりゃあ、望み薄か?
だがしかし、神は我を見放さなかった。
最後のメイドと言うか巫女は前回俺が最高点をつけたメイド。
これで採点対象はそろった。あとは座して死を待つのみ。
まあ、それはおいとき腹が減ったので2人で飯を食うことにした。
俺はビーフカレー、tomoさんは唐揚げカレーを頼む。
量は普通であったが、味の方は妙な感じであった。というのも、カレーのくせに妙にトマトの味が強いのである。
でも、辛さはちゃんとある。
カレーハヤシ、といった印象である。
ここで飯を食っている最中にちいさいさんから電話がかかってくる。
三島だか豊橋という事みたいだ。その段階では各駅で帰ってきているのでtomoさんと合流するのは絶望的。
その辺をプッシュしてもらうべく、tomoさんに電話を替わる。
「新幹線使いましょう」
かくして、このかなり強力なプッシュによりちいさいさんは新幹線利用と相成った(この段階では善処すると言うにとどまっていたが)。
さて、食事とまったりタイムも終わり外へ出てすぐに今回のメイド採点を行った。
参考までに晦日の時の点数も載せておく。
以下が、その点数である。
|
オーダー取りに来たメイド |
他で忙しくしていたメイド |
レジにいたメイド |
レジにいたメイド |
案内してくれたメイド |
ひーす |
88 |
77 |
55 |
- |
- |
ちいさいさん |
85 |
80 |
40 |
- |
- |
りゅう |
60 |
50 |
75 |
65 |
45 |
tomo |
- |
- |
70 |
50 |
60 |
さすがはひーすさん、tomoさんのことをよく分かっていらっしゃる。
そしてtomoさん、マニア決定。
しかし、ここ秋葉原に集った2人のマニアはどうやら少々趣味が違うようである。
残り2人のメイドに対する採点の差からそれが容易に想像できよう。
ちなみに前回と今回いたメイドの採点をし終わった後俺が「あれが2人に否定されたメイドです」と言ったときのtomoさんのリアクション。
「ウソ!?」
悲しいかな、本当です。
…なんて呑気な事書いてみたが、よくよく考えるとこの企画って自分のクビ絞めているような気がする。
まあ、どーでもいいや。
PM2:40
さて、メシも食い終わったわれわれはtomoさん希望のパーツ探しの旅に出ることとした。
簡単に言うと、いろんなところを回っただけである。
ざっと回ったところを書き出すと
あきばお〜、俺コン、T-ZONE
DIY館、オーバートップ、ソフマップ中古関係などなど
この辺を回っている途中でちいさいさんから新幹線のチケットを買ったと連絡が入る。
しかし、新幹線は折からの積雪により大幅に遅れているらしい。
ちいさいさんがチケットを手に入れてから新幹線に乗るまで実に40分待ちぼうけを食らったということからも、ダイヤの乱れっぷりがおわかりいただけるだろう。
いずれにしても、新幹線に乗ったちいさいさんと会わずにtomoさんが帰るのも何なので、いろいろと暇をつぶす(上に挙げた店を回っていた)。
PM4:40
思うところあって、書泉に行く。
「新年は1/4から営業となります」という張り紙を目撃。少々へこむ。
PM4:50
tomoさんが行きたいと言っていた、NECのショップへ行く。
途中、場所が分からずにtomoさんが電話して(誰にかけたかは不明)場所を聞き出す。
ラジオ会館の5階らしい。
はて、ラジオ会館?きいたことはあるんだけどどこだっけ?
なになに、駅前?K-BOOKSの近くなのだろうか?
答え K-BOOKSの入っているビル
…人間の記憶なんていい加減なものだ(千の言い訳その391)。
とにもかくにも5階へ行く。
「新年は(以下略)」を目撃。2人して結構へこむ。
PM5:00
ついにやることもなくなり、歩くのにも疲れた2人。
マックでちいさいさんが来るのを待つ。
待っている間にサルそうめんに明日の段取りのための連絡を取りたいtomoさん。
しかし、こっちからは電話できないしどうしたものかと躊躇する。
「やばい人(本人以外)がでたら『間違えました』と言って切ったらどうです?」自分でやる度胸はないが、そそのかすことくらいは朝飯前なので、とりあえずそそのかす。
tomoさん、早速実行に移す。ある意味漢である。
そして、tomoさんが電話している間に、ちいさいさんが無事上京。
このとき時刻は5:40であった。お疲れさまです。
この後、マックでtomoさんがサルそうめんからの電話に2度ほど出損なったり、サルそうめんの家に電話したら明らかに本人以外が出て、「間違えました」といって逃げるように電話を切るなどしていたが、これ以上ここにいても仕方ないので河岸をかえることにした。
PM6:10
俺は酒が飲めないのだが、ちいさいさんたっての希望で居酒屋の和民に行くことにした。
当然のようにどーでもいい話をだべるくらいだが。
話した内容と言えば
ひーすさんとtomoさんが会ったときの話(詳細は萌えパラ参照)
なぜちいさいさんがとんぼ返りで再び帰省したのか(流石に年末の滞在が短期間過ぎたので)
サルそうめん、成長期遅いんじゃないか説(ぱっと見そういう気がしたので)
でも、現在はだいぶ見た目がかわったらしい(っていうか、それ見てないの俺だけじゃん。写真よこせ)
俺が中3のときに下の毛が生えてなくて修学旅行行くのが鬱だった(今はバッチリです)
ちいさいさん、ひーすさんの本名知らないのにひーすさんの実家に電話をかける(しかもその時本人不在)
ゲームフューチャーズはゲームと先物を分けようか考えていた(面倒なのでやめたらしい)
兄チャマと言う男について2、3どころか20、30の考察(詳しくは何話したか覚えてない)
ひーすさんは抵抗しなさすぎるので押し甲斐がない(萌え関係にすぐ手を出すということで)
将さんの食欲は凄い(恐らく俺の3倍くらいはある)
とまあ、こんなところか(かなり順不同)。
2時間半ほどだらだらした後、tomoさんが明日以降の連絡を取りたいということなので、店を後にする。
PM8:40
結局、tomoさんは今日は大阪に行かずにちいさいさんのところに泊まるらしい。
俺はそこで2人と別れて、帰路に就いた。
帰りの電車で久しぶりに寝とばしをやってしまったのはここだけの秘密にしておく。
tomo【HN】
ゲームフューチャーズの主催者。
今回のメインゲスト、っていってもホストが俺しかいなかったけど。
ちいさいさん【HN】
実はtomoさんよりも背が高い。
男3人が集まって、160台2人という状況ってそうそうないだろうな。
大雪【記録的】
ちいさいさん曰く「屋根の上に40センチくらいつもっていた」らしい。
ニュースによれば40年ぶり位みたいだ。
サルそうめん【HN】
そうめんつゆEXの主催者。
パソコンで同人誌を作ってもらいたいものだ。
流浪の旅【当てもなく彷徨う】
要するに、年末年始を使ってオフ会ラッシュ。
俺もやってみたい。
秋葉原練り歩きツアー【ツアー】
萌えはほとんど漁らず。
ひーす【HN】
ひーすの萌え萌えパラダイス銀河の主催者。
すでにロスに帰国していた。とにかく濃い人。
この人にあっては、8000円の萌えソフトを買わせるよりも2000円の光学式マウスを買わせる方がよっぽど至難の業である。
虎の穴2号店【店名】
どこが大人しく店を回る、だ!?という突っ込み募集中。
それしかない【のか?】
そんな訳ない、という突っ込みもあわせて募集中。
尋常じゃない価格設定【凄いよ】
同人誌の最高金額は15000円、テレカの最高金額は10万円。
一体、誰が買うというのだろう。
俺だったら10万でパソコン買うけど。
行きがけの駄賃【慣用句】
真偽のほどは定かではない。
どちらかというと「せっかくだから」と言った方が正解だろう。
定員は9人で最大重量は600キロ【エレベーター】
ちなみに、エレベーターにおいては1名=65キロで計算すると定められている。
↑いらん知識
巫女姿だった【そうなんです】
新年のイベントの一環でそう言う格好をしていたのだが、個人的には1年365日全員メイド姿の方がいいと思う。
座して死を待つのみ【慣用句】
tomoさんがどういう採点をつけようとも、俺の死は確定していた気がしないでもない。
まあほら、世の中変化球投げるピッチャーも必要じゃん(千の言い訳その211)。
マニア決定【なのか?】
俺のマニアは決定事項っぽいので、人の不幸は密の味とばかりに喜んでおこう。
思うところ【ふと】
実は天然ゴールデンゲートボーラーアイカさんのために「ゲートボール入門書」を買いに行ったなどと言うことは口が裂けても言えない。
酒が飲めない【かなり】
もし俺が酒を飲んだとしたら、同席した人はかなり愉快なまでの俺の下戸っぷりを目撃できるであろう。
だいたい2ヶ月に1回くらいのペースでしか飲まないし、飲むと言うよりは口にするというレベルでしか飲まない。
一生飲むな、と言われても全く問題ない。
写真よこせ【くれー】
別に、スキャンして世界中に公開したりあまつさえそれを使ってバナー作るなんて言う事はしないから。
かといって、写真立てに入れて飾ったらそれはそれであれだとは思う。
将【HN】
今日のゲーム!!の主催者。
多分、俺と将さんを足して2で割ると理想的な人間ができあがるのではないだろうか?
といっても、食欲とかの話に限るが。
ちいさいさんのところに泊まる【イベント】
うちに泊まるという計画はあまりにも家が汚いという理由で却下となった。
困ったものだ。
寝とばしをやってしまった【イベント】
1駅だけで済んだのは不幸中の幸いだったが。