5:15
早起きとかそういう次元を遥かに超える時間に起床。
普段よりも3時間くらいは早いが、それでも時間ギリギリになったので大急ぎで出発の準備をする。
6:45
どーにかこーにか名古屋に到着。とりあえず高速バス乗り場を探す。
程なくしてバス停に到着。新幹線だとざっと6,000円かかるがバスだと3,000円なので懐にとても優しい。
7:15
名古屋出発。
ここから大阪駅まで3時間くらいあるので寝てりゃあいいかと思っていたのだが、後ろの座席に座った2人組がやたらうるさくてろくに眠れなかった。
席取り見事に失敗。
10:25
そろそろ大阪というところで、サルそうめんから連絡が入る。
ついたら連絡するとだけ伝える。
10:30
大阪駅到着。
早速連絡する。俺が着いたのは桜通口だったが、サルそうめんがいるのは中央口。
通話しながら合流を図る。
途中、サルそうめんから「何してる?」と聞かれたので「電話してる」と答えた当たりで無事合流。
が、会っていの一番に「電話してるなんて答えがあるか」と怒られる。
うーん、本当のことだったんだがなあ。
ちなみに、サルそうめんは会う前に「太った?は禁句だから」といっていたのだが、開口一番「太った?」って言ってみようとしたが失敗に終わった見た目は全く変わらなかった。
10:40
さて、合流してまず最初にやることといえば言うまでもなく「参考書探し」である。
というか、ただ単にそういう約束をしてただけだが。
サルそうめんの話によると、センターレベル程度の物理の問題集を探しているらしい。
解説書はすでに持っているらしいから、それらしい問題を探しながらほかの科目の参考書も見てみる。
最近は解説主体の参考書が随分と増えているな、といったところ。
そんなこんなで探すこと1時間少々でようやく目当てっぽい参考書を見つけ出す。
サルそうめんも満足してくれたようだが、実際のところどうだったのかは気になるところだ。
余談だが、赤本をみたところ東工大2003年数学の第一問はこんなんであった。
(1) C;y=-x3+ax2+bx(a>0)と2点を共有する、原点を通る直線を求めよ。
(2) (1)で求めた直線のうち、傾きの大きいほうをl1、小さいほうをl2とする。
Cとl1で囲まれた部分をS1、Cとl2で囲まれた部分をS2とする場合、S1:S2を求めよ。
なんか随分と簡単な気がするんだが。
12:00
参考書を探し終え、すっかりお腹と背中がくっついたのでメシを食うことにする。
行き当たりばったりで熟考してイタリア料理っぽい店に入る。
ちなみにめにうは俺がパスタランチとポテトでサルそうめんが石焼きピラフ。
ここでぐうたらだらだらと近況を話したりして時間を潰す。
やはり受験についていろいろ考えているみたいだ。俺が同じ年だったころはなんも考えてなかったのと大違いだ。
13:10
メシを食い終わり、さてこれからどうしようかと思案するフリをしていたところ、サルそうめんが「そうだ、駄菓子を買いに行こう」と言いだしたので早速移動。
「もちろんおごりで」といわれたものの、駄菓子だったら大丈夫だろうと余裕をかます。←この辺が去年以前と違うところ
久々に見る駄菓子はラインナップこそ昔とほとんどかわらないものの、やはり単価が微妙に上がってた。これも時代の流れか。
サルそうめんは容赦なく「これほしい。あ、これも」といろいろ選んでいたのだが、俺自身は乾パンだけを買った(非常食用だが、金欠など災害以外での非常時に消費することであろう)。
なんだかんだでたくさん買っていた気がするんだが、会計はそれほどいかなかった。その辺が駄菓子の駄菓子たるゆえんか。
14:00
そろそろ神戸に向かわないと席が空いてないだろうからということで、サルそうめんと別れる。
どうでも良いのだが、電車の電光掲示板に「遅れ」という欄があるのはどうなのよ、大阪。
まるで遅れることを前提としているようだ。
と思ったら、乗ろうと思った電車が早速遅れてた。
15:10
神戸ウイング到着。
さすがにワールドカップをやったスタジアムだけあって、広さや見やすさは特筆すべきものがある。
が、芝生の状態は最悪に近かった。
17:00
試合終了。結果については書きたくない。
18:00
神戸に戻る。
せっかくなのでいろいろなところをぶらぶらする。
20:40
そろそろ帰ろうとホームに入るも新幹線の駅がない。
駅員に聞いてみると新幹線の新神戸駅は神戸駅から15分くらい離れたところにあるらしい。
なんじゃそりゃ。
21:10
なんとか新神戸に着く。
途中えらいダッシュをかましたのでアホみたいに疲れる。
22:40
名古屋到着。
この時間だと電車が残っているかかなり不安になる。
さらに、財布の中に札が一枚も残っていないのでタクシーも使えないのでかなりスリリングな時間を過ごす。
23:40
豊田市駅到着。どうやら終電が残っているようで一安心する。
持ち前の無計画さがモロに仇となった。が、きっとこれくらいじゃ懲りない。
0:10
無事帰宅。
始発の次で出て、終電に帰ってきたわけでとても長い一日であった。