オフレポート
in志摩半島とかその辺
〜行き先不明の旅の顛末〜


 久しぶりのオフレポである。多分4年ぶりとかそのくらい。
 一度サボり癖がつくとなかなか復帰できないもんだ、と改めて思うも懲りてませんし反省もしません。

 さて、今回の旅先はタイトルのところに書いた通り志摩半島あたりなのだが、実はこの行き先を知っていたのは二人だけで、あとの二人(その一人は俺)には「その辺」としか伝えられていなかったのである。
 行き先をはっきりさせなかったのは旅先で、ある企画が行われるからという主旨だったのだが…。

 主な登場人物(人名の後ろの数字は察してください)
 将(74くらい):名古屋市在住。SOS団団長。
 蛎殻(77):首都高のすぐそば在住。今回の首謀者。
 tomo(75):豊田市在住。宿の予約とかしてた。昔は松阪にいたので、今回のルートは詳しい。
 りゅう(76):豊田市在住。これ書いてる。
 団長>(越えられない壁)>tomo>>りゅう>蛎殻 ">"ひとつで4,5(さて、単位は何でしょう?)

 ※SOS団とは略称忘れたけど要するに上の4人+αのこと。なんかキュルるのが目的になってる気がする。
  主な活動としてはマジックミラーを見に行く、エーゲ海へ行く、「翼よ、あれがパリの灯だ」

 主なキーワード
 ・青春18切符
 初日に活用された1日普通列車乗り放題の切符。延べ5人分で11,500円。
 車中で俺が「mixiに日記書かれると俺は読めないし、みんなアカウント持ってるだろ的に対応される(将さんが日記書かなくなった遠因はこれ)」とか毒づいてた(同じくアカウント持ってない蛎殻さんは同意してくれた)。
 まあひがみなんだけど。何にせよ、肥大化したSNSは弊害しかないと思う。

 ・めろんちゃん
 蛎殻さんが勝負どころで取りだす人形。勝負どころとは待ち合わせや写真撮影のときなど。

 ・名松線
 松阪-伊勢奥津を結ぶ単線(終点で折り返す)。旅の最初の目的は「名松線に乗る」だった。

 ・キハ11
 名松線の車型。

 ・鉄道板
 「いま乗ってる路線を書くスレ」をtomoさんが覗いたら同じ路線に乗ってる人がいた。
 すれ違う駅で蛎殻さんが窓の外に向かってめろんちゃん出したところ、相手もそれを確認した模様。

 ・松阪牛
 第二の目的。この目的を果たすべくステーキ屋の料金表を見てみたが、どこも高すぎ(15Kから20Kとか)。
 一縷の望みを託してすき焼きの店に行ってみると…。

 ・「おまいらごときが来る店じゃねーぞ」と言わんばかりの店構え
 これですよ。店頭に料金表すらなかった。

 ・一升びん
 結局行った焼き肉屋。松阪牛も(高いから)少しだけではあるが堪能した。料金も手ごろだったし、うまかった。
 基本的に焼き肉やるときいい肉は一番最初に食べるべきだと思う。最後はどの肉食べても一緒にしか感じないし。

 ・渡鹿野島
 第三の目的地でこの旅行最大のイベントがあった場所。
 詳細は……ぐぐって。だいたいそこにある通りのことがあったから。ちなみに歩き煙草禁止の看板はちゃんとありました。

 ・お腹一杯
 あろうことか将さんが晩メシを食べてるときに言った言葉(本当に残してた)。
 そんなバカな、の気持ちでいっぱい。なんせ食べた量が俺と同じくらいだから。

 ・国際交流
 とある人物が渡鹿野島で果たしました。

 ・カルチャーショック
 まさかこういう島があるとは夢にも思わなかった。俺が世間知らずなだけなのか。

 ・ハイテンション
 とある人物はその夜アドレナリン出っ放しでした。
 翌日すぐ島を出たがる一同に批判的だったが、少なくとも俺がこの島から早く遠ざかりたいと思うのは止むを得ないことではないかと。

 ・パールビーチ
 これこそまさに猫の額、という(おそらくは)人工海岸。

 ・伊勢参り
 二日目の目的。内宮と外宮で人の数が全然違った。場所も全然違うけど。

 ・物売るってレヴェルじゃねーぞ
 赤福の前には大行列ができてた。

 ・伊勢うどん
 初体験。濃いつゆが少量入ってるかけうどんみたいなイメージ。うまかった。
 一緒にてごね寿司も食べた。マグロのヅケ丼みたいな感じ、というか区別がつかなかった。うまかったけど。

 ・電池切れ
 名古屋で俺の携帯が電池切れした。だけなら良かったんだが、よりによってその状態でみんなとはぐれた。
 たぶん月天に行ったんだろう、という読みが当たったので事無きを得たが危ないところだった。

 ・月天
 名古屋での目的地。巫女居酒屋。SOS団はいつもここで飲む。

 ・デスソース
 タバスコ(だったと思う)の8倍の辛さを誇る辛味ソース。月天のたこ焼き8個セットのうち一つにこれが入ったものがある。
 毎回行くと注文する。今回当たりを引いたのはtomoさんだった(食後5分活動停止、その後5分沈黙)。

 ・キュルる
 蛎殻さんが飲みの後ながらが来るまでの4時間を潰すためにやろうと主張するも「明日は仕事」「そんな気力は残ってない」「お金はありません」などの理由でお流れになった。
 結局、蛎殻さんは豊田組に同行してtomoさんちで「オレハマッテルゼは"栄光の名馬"じゃないよなあ」とかいいながら時間を潰し、愛環で岡崎に出るルートで帰っていった。

 

 キーワードを繋いでオフレポっぽい体裁にするのは気が向いたらやる。
 詳細は他の人の日記とかみて。