B-WINGSと言うゲームをご存じだろうか?
このゲームは86年にデータイーストから発売されたシューティングで、機体に様々なオプションをつけることで多彩な攻撃パターンが存在するのがウリである。
システムや難易度そのものにはそれほど文句はない。というより、その昔は結構よく遊んだのでわりと面白いとは思う。
問題は自機とオプションの形である。
下にその画像を掲載するのでまずは見て欲しい。
:オプションのついていない自機 :その機体が縮こまったところ
この辺まではまだ良い。なんだかショボイ機体だという印象があるがその程度である。
問題はオプション、特にファイアというオプションをつけたときである。
:ファイア搭載の機体
……これってち○こじゃん!!
やばくない?
この画像だけではそういった印象が薄いかも知れないが、画面狭しと駆け回る機体はまさにち○こそのものである。
こいつが攻撃をしている様は更に問題である。
:ファイアで攻撃しているところ
……射精に見えるのだがいかがなものか?
どういう経緯があってこういう機体になったのだが知りたいところである。
こうなってくるとオプションのない機体が伸びたり縮んだりするのもち○こが伸びたり縮んだりを表現しているように見えてしまう。
何考えて開発したんだ!?
問題があると思わなかったのか?
他にもいろいろつっこみどころがあるのだが、つっこみどころが多すぎるのでそれは割愛する。
だが、どうしても一つだけいわなくてはいけないことがある。
それは「データイーストという社名について」である。
ご存じの方もいるかも知れないが、ゲーム関係の会社に「データウエスト」という会社がある。
最初にあったのはウエストの方である。
何かしら関連のある会社か、と言えばそうではない。
実はデータイーストという社名はデータウエストからつけているのである。
むかし、社長か広報かは忘れたが社名についてこう語っていた。
「データイーストという社名はデータウエストという会社を目指すという意味合いを込めてこうつけたのです」と。
……それを日本では「パクリ」と言ってるんだけど。
お前らもう少し頭使って決めろよ。
だいたい社名というのは会社の看板だぜ。
それをパクってどうするんだよ!?
そんな会社だからPTAもどう突っ込んで良いのか分からないゲームを作るのも納得と言えば納得ではある。
その後、データイーストがどうなったかは定かではない…。