「…先輩、会いたいよ」
1位 松原 葵
強さの中に見せる弱さと言うのに惹かれて堂々一位を獲得。
具体的にどこがどうこうと言うことは上手くいえないけど。
性格以外で言えば、容姿なんかも結構好き。マルチと似ている気がしないでもないが。
ただ、あのクソ長い闘いの場面はもう少し何とかならなかったのか。
「もし、同じクラスになれたら『縁は異なもの』ってやつよネ」
2位 宮内 レミィ
take it easyを地でいくお気楽な性格は好き。
が、だからといってエンディングもあっさりというのはねえ。
その辺がマイナスとなって2位に。
ファミリーコントは大好き。
「………」こくん。
3位 来栖川 芹香
レミィとはうって変わってほとんどしゃべらない。
でも、その辺が魅力でもある。
落ち着いた雰囲気や、わりとストレートな感情表現が良かった。
私見なのだが、期待を裏切らないエンディングだったのは芹香だけだった気がする。
「…えっ、え、ええっと、も、もっともっとなでなでしてください」
4位 マルチ HMX-12
世間で最も高評価を得ている理由はよく判った。
感動巨編である。
逆に言えばテーマがものすごく重いと思うが。
それは別としても、素直でおっちょこちょいなところは好き。
作り手が最も力を入れているであろう、というのが感じ取れた。
関係ないが、ディスク1で終了するというのには意表をつかれた。
ところで、肩もみマルチって何だよ!?
「あ、チャーシュー残してる、もーらいっ・」
5位 来栖川 綾香
恐怖の完全無欠お嬢様である。いや、別に怖くはないが。
こういうあっさりとした性格は好きなのだが、それにしたってエンディングまであんなあっさりしてなくても良いだろうに。
その辺がちょっとマイナス。
「がおーう、がおーう! ね、くまでしょ?」
6位 神岸 あかり
ヒロインである。
が、評価は微妙なところ。
ラストの方を除けば、全体的に可もなく不可もないと言った感じ。
少々従順すぎる性格はちょっとねえ。
「…ちょっ、ちょっと待って下さい! メ、メモ、メモ…」
7位 雛山 理緒
プレーしながら思った。
美幸とキャラがかぶってる…。
この際発売はどちらが先かなど問題ではない。
それはおいておくとして、性格なんかはまあまあ好き。
最初の剛速球な展開は微妙なところではあるが。
それと、髪は下ろした方がいい。
「第2回、ゲーセンバトル〜! ドンドン、パフパフ、ヒューヒュー!」
8位 長岡 志保
おおかたの人がそうではないか、と思うのだが恋愛対象には出来ない。
夫婦漫才は面白いし、性格なんかは結構好きだけど、萌えねえよ。
でも、エンディングは結構良かったと思う。
賛否両論ありそうなエンディングだろうが。
「あっ、それわかります。開くのが今日なんですね」
9位 姫川 琴音
テーマが重すぎ。
その割にはエンディングがやけにあっさりだった。
これと言った印象も残らなかった。
強いて印象に残ったことをあげると「攻略に妙に時間がかかった」と言うことだけ。
足かけ3日間かかった唯一の人物である(他はほとんどがワンプレーでいけた)。
そのせいで、何度「さわやか雅史君」を見るハメになったことか(原因は使用したデータが悪かっただけだが)。
「だから、ヤクドやっちゅうねんっ!」
10位 保科 智子
とにもかくにもストーリーの進み方が電光石火すぎ。
ついていけなかった。
それを差し引いたとしても性格がきつすぎ。きつい性格の人は嫌い。
眼鏡を外すと、というのはお約束か。
エンディングではきっと眼鏡なしだろう、と思っていたので意外であった。
髪を下ろして、眼鏡かけてない方が好きだけど、それじゃあ別の人になっちゃう。