2周するのが当たり前

このページに置いたのは例によって基本的なことだけ。攻略などは別掲載

武器と魔法の効力】【難敵レッドアリーマ】【エンディング】【3周年記念企画

ステージ1】【ステージ2】【ステージ3】【ステージ4】【ステージ5】【ステージ6】【ステージ7】【分岐点】【ステージ8


はじめに

 このゲームは大魔界村の続編として、スーパーファミコンで発売されたオリジナル作品。
 その後、セガサターンとプレイステーションに魔界村シリーズとして移植されている(タイトルはカプコンジェネレーション-第2章 魔界と騎士-)。
 難易度はアホみたいに高い。
 初めてのプレーでは難易度を一番易しいBEGINNERにしても1面クリアーできないかも知れない。
 が、やり込んでいけば次第に先に進むことが出来る。
 なお、魔界村シリーズの特徴である「嫌でも鉄砲でも2周やる」と言う伝統は残っているので心して取りかかって欲しい。


ストーリー
マリオと一緒とかそういう邪推はしてはならない

プリンセスがさらわれた(またかよ!?)


操作法
ボタンに関してはデフォルトのもの。A、B、Yは変更することが可能


主人公のアーサー

左右キー:左右に移動
下 キー:しゃがむ
Aボタン:武器を放つ
Bボタン:ジャンプする(ジャンプ中にもう一度押すと二段ジャンプ)
Yボタン:武器を放つ
Y押しっぱなし:魔法をためる(黄金の鎧以上)
Yを離す:魔法を放つ
スタート:ポーズをかける、解除する

二段ジャンプと魔法の使い方がこのゲームのキーポイント
上手く使いこなして、先に進めるように
デフォルトの状態では、YとB使用がお勧め


ステージマップ

こんな感じである。そんだけ。


ガンダーラについて
初心者が陥りやすいワナである

 ガンダーラと言っても訳が分からない人が大半だろう。というか、分かる人がいたら嫌すぎ。
 ガンダーラとは俺を始めとしたごく少数の仲間内で使っている、ある現象の名称である。
 言葉そのものは全く意味ないが、十分注意を払ってもらいたいので解説をする。

 下の3画像を見て欲しい。


図1


図2


図3

 図1の状態から矢印のように降りたいとき、普通はただ単に右キーを押せば惰性で矢印のように降りると考えうだろう。
 が、そこは超魔界村。そんな常識は通用しない。
 経験者も多いと思うが、右キー押しっぱなしだと図2のように真下に一直線なのである。
 つまり待ち受けるのは「死」。
 このように落ちて死んでいく様をここでは「ガンダーラ」と呼んでいる。

 結局のところ、右下に降りたい場合は図3のようにジャンプして降りるしかないというわけだ。
 様々な場所で、こういう選択をしなくてはならないので注意するように。

 なお、一旦「ガンダーラ」に入ったらジャンプすることは出来ないので、潔く諦めてゴダイゴの「ガンダーラ」を歌いながら見守ろう。
 さあご一緒に。
 がんだ〜あら、がんだ〜あら、ぜいせいいっとわずいんい〜んでぃあ
 がんだ〜あら、がんだ〜あら、あいのお〜く〜に〜がんだ〜あら

 最後に何故これを「ガンダーラ」と呼ぶかであるが、大学の先輩たちがそう呼んでいたというだけで、詳しい経緯は知らない。

 追記
 ガンダーラの語源に関する説明が一部不適切だったようだ。
 ガンダーラとはアーサー本人のことを指し、裸になったら「裸一貫ガンダーラ」というように呼んでいたようだ。
 で、ここで説明している現象は「ガンダーラ落ち」と言うことらしい。
 しかし、俺自身が「ガンダーラ落ち」しか知らないので、このページでは「ガンダーラ=ガンダーラ落ち」ということにする。

 …どうでも良いっていうな。


宝箱について


これが宝箱

宝箱は各ステージの至る所にある。
基本的に前半、後半に最低4つはおいてある。
つまり、どこから始まってもボスにたどり着くまでに最強装備にすることが可能というわけだ。
もちろん例外もある。
その唯一の例外はステージ4の後半である。
ステージ構成の問題もあって、ここには宝箱が一切登場しない。
それだけにステージ4の後半では死なないように心がけたい。

 宝箱は、アーサーがどういう状態で開けたのかによって出現するものが決まっている。
 その出方を以下に掲載する。
 いくつ目なのか、というのは状態が変化する前も含めてカウントする。
 つまり、鋼の鎧の状態で3つあけ、その後裸になったら次に開ける宝箱は「裸の4つ目」という扱いである。
 くれぐれも注意するように。
 また、カウントはステージが変わったら1に戻る。

 ちなみに、ワナというのはこれ→のこと。
 触ると当然ダメージになるので注意。
 マジシャンはコイツ→
 マジシャンに体当たりするとダメージで、魔法に当たると姿が変わってしまう(鎧の項参照)。
 なお、魔法は盾で防げる。

状態

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

マジシャン

武器

マジシャン

鋼の鎧

マジシャン

鋼の鎧

ワナ

マジシャン

鋼の鎧

ワナ

鋼の鎧

武器

青銅の鎧

武器

ワナ

マジシャン

青銅の鎧

ワナ

武器

マジシャン

青銅の鎧

青銅の鎧

マジシャン

武器

黄金の鎧

武器

黄金の鎧

マジシャン

武器

黄金の鎧

武器

武器

黄金の鎧

マジシャン

月の盾

武器

月の盾

武器

月の盾

武器

月の盾

武器

月の盾

月の盾

マジシャン

武器

マジシャン

太陽の盾

武器

マジシャン

武器

太陽の盾

マジシャン

武器

太陽の盾

マジシャン

武器

マジシャン

武器

武器

ワナ

マジシャン

武器

マジシャン

武器


鎧について

鎧/盾

装備した状態

魔法を受けると

備考

なし


最も漢らしいといえる状態。
海だろうが、吹雪だろうがそんなことはお構いなしである。
が、敵に触れるとご臨終なので鎧をつけることをお勧めする。
根拠はないが、裸の漢には松明がよく似合う。

鋼の鎧
オーソドックスな装備。
デフォルトではこれになる。
取り立てていうこともない。

青銅の鎧
一ランク上の装備。
武器がパワーアップする。

黄金の鎧
この装備を見たことがない人は結構いるかも知れない。
というのも、黄金の鎧を取ると月の盾も勝手に手にはいるからである。
その盾を敵からの飛び道具で壊すとこの状態になる。
パワーアップした武器に加えて、魔法を使うことが出来る。
が、魔法のためスピードが異常に遅い。

月の盾
黄金の鎧のデフォルトである。
盾なしに比べ、魔法のためがやや速い。
また、上述のように敵の飛び道具を防ぐことが出来る。
ただし、その時は盾が割れるので注意。

太陽の盾
最強装備。
魔法のためスピードが飛躍的に向上する。
この状態でボスに挑むのが理想。
また、長い間この状態を維持できるかどうかがクリアへの分かれ目である。


コンティニューとクレジット


白いドル袋


金のドル袋

コンティニューはクレジットがある限りできる。
クレジットはプレー中にドル袋を集めることで増やすことが出来る。
ただ、増え方は難易度によって違う。
ドル袋には左のように2種類あるが、クレジットには差がない(得点は違う)。
以下、難易度とドル袋の関係。
     ビギナー:10袋で1クレジット
     ノーマル:12袋で1クレジット
   エキスパート:15袋で1クレジット
プロフェッショナル:20袋で1クレジット