内訳
大阪近鉄バッファローズ 8勝20敗 借金12
福岡ダイエーホークス 17勝11敗 貯金6
西武ライオンズ 14勝14敗 プラスマイナス0
オリックスブルーウェーブ 13勝14敗1分 借金1
日本ハムファイターズ 12勝15敗1分 借金3
なぜ、今年の優勝チームがバッファローズなのか、これを見れば一目瞭然である。
もしマリーンズが両チームに対し五分五分の試合をしていれば、2チームのゲーム差が9ゲーム違うわけである。
困ったものだ。
特に、バッファローズ戦では17試合終わった段階で8勝9敗と別段問題のある対戦成績じゃ無いところから、奇跡的ともいえる11連敗を喫しての8勝20敗である。
何をどうしたらそこまで勝てないのか?
疑問である。
この毎年恒例になりかねない「特定のチームに大きく負け越す」という傾向をそろそろ止めてもらいたいものだ。
9/30 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:川井 オ:小倉 6-7x(13勝13敗1分)
10/1 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:小野 オ:加藤 4-13(13勝14敗1分)
だからといって、9回裏に逆転されるんじゃねえ。
しかもサヨナラ満塁かよ…。
9/29 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:渡辺俊 近:パウエル 7-9(8勝20敗)
9回表に逆転されるんじゃねえ。
9/26 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:加藤 日:中村隼 1-2(10勝15敗1分)
9/27 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:シコースキー 日:立石 9-4(11勝15敗1分)
シコースキーが今年初勝利を飾ったが、今更飾ってどうするんだか。
来年もしぶとくいるのか?
それはさりとて、この2戦で一番注目されたのは何といっても「福浦対小笠原の首位打者対決」だっただろう。
始まる前の打率は福浦.343に対し小笠原.342とかなりの僅差。
だが、ダイエー戦から怒濤の帳尻合わせ追い上げを見せる福浦がこの2戦も3の1、4の2でまとめ、打率を.347まで引き上げる。
対する小笠原は、加藤、シコースキーにうまく抑えられて2試合とも3の0で打率を.338まで落とす。
この2戦の勝者は福浦だが、残り試合で逆転の可能性は十分にあるだけに、今後も目を離せない。
是非とも福浦にはタイトルを取って欲しい。
また、ほぼ全打席で勝負を逃げなかった両チームをみて、「小坂対松井の盗塁王事件」から少し進歩しているのが伺いしれた。
やはり、負けてもいいから堂々と勝負してもらいたいものだ。
ここからはこのカードとは関係ない話。
ミンチーが帰国した。今年はもう投げられないから、とのこと。
なお、帰国時に来期の契約も合わせて決定。来期年俸はおよそ1億7000万とのこと。妥当な線だろう。
また、クベンカの退団が決定したらしい。
まだいたのか!?
9/24 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:川井 ダ:星野 8-1(17勝10敗)
9/25 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:小野 ダ:永井 8-10(17勝11敗)
第2戦の10回表に5点取られたのが、何とももったいない。
解説の村田兆治が言っていたとおり、2点以内におさえていれば…。
9/230 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:渡辺俊 西:石井 5-7x(14勝14敗)
9回表の3点を守れないようでどうする。
パ・リーグの火を消さないための配慮?
だったら近鉄に勝たないと…。
9/17 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:小林宏 オ:加藤 2-8(12勝10敗1分)
9/18 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:小野 オ:具 2x-1(13勝10敗1分)
9/19 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:ミンチー オ:北川 5-6(13勝11敗1分)
9/20 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:薮田 オ:小倉 5-7(13勝12敗1分)
もう、どーでもいいよ的な結果である。
初戦はともかく、それ以外はいったんリードしているにもかかわらず負け。
打線が弱いんだから、せめてリードは守って欲しい。
9/14 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 日:立石 2-5(9勝13敗1分)
9/15 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:薮田 日:岩本 4-6(9勝14敗1分)
9/16 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:渡辺俊 日:サンダース 5-2(10勝14敗1分)
今年も負け越し決定か…。
がっかり。
9/10 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:渡辺俊 近:バーグマン 3-5(8勝17敗)
9/11 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:小林宏 近:門倉 2-9(8勝18敗)
9/12 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:吉田 近:パウエル 3-8(8勝19敗)
去年は日本ハム、今年は近鉄ですか…。
9/7 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 日:立石 8-4(8勝11敗1分)
9/8 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:小野 日:岩本 3-2(9勝11敗1分)
9/9 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:薮田 日:中村隼 5-7(9勝12敗1分)
苦手のファイターズ相手と言うことだから、勝ち越しただけ良しとしよう。
9/3 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:渡辺俊 ダ:星野 8-0(15勝10敗)
9/4 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:小林宏 ダ:ラジオ 6-4(16勝10敗)
ダイエーには相変わらず強い。
小林宏はあっさりKOだったが、渡辺俊が予想以上の出来。
とはいうものの、初勝利を完封で飾ったのは薮田以来、と言うのを聞くと今後どうかはまだ判断できない(薮田は先発でしばらくうまくいかなかった)。
打撃では、左をずらっと並べる打順(1.小坂2.福浦3.ボーリック4.メイ)がうまくいたが、左投手相手ではどう出るのかが問題だ。
8/31 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 西:西口 4x-3(14勝11敗)
9/10 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:薮田 西:松坂 0-4(14勝12敗)
9/20 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:吉田 西:潮崎 1-4(14勝13敗)
投手がもう少し頑張れば、と言う気持ちと打線がもう少し打ってくれれば、と言う気持ちが両方。
まあようするにかみ合ってない。
8/28 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:小林宏 近:前川 3-6(8勝14敗)
8/29 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:シコースキー 近:バーグマン 2-11(8勝15敗)
8/30 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:小野 近:高村 5-7(8勝16敗)
今期の残り試合は消化試合に正式決定…。
8/24 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:小野 オ:戎 4-1(10勝9敗1分)
8/25 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:ミンチー オ:ヤーナル 5-1(11勝9敗1分)
8/26 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:薮田 オ:加藤 3-1(12勝9敗1分)
久しぶりの3タテ。
打線はぼちぼちと言ったところだが、投手陣が安定していたのが良かった。
優勝と言うにはあまりにも道が険しいが、最後まで5割を維持して欲しい。
あとは、上位をとことんいじめ抜くだけだ。
8/21 福岡ダイエーホークス(仙台) 先発:小林宏 ダ:若田部 7-3(14勝10敗)
8/22 福岡ダイエーホークス(仙台) 先発:小野 ダ:星野 雨天中止(14勝10敗)
結局1試合しかやらずに終わったのだが、後1勝でダイエー戦勝ち越しが決定。
早いところ決めてもらいたいものである。
21日の試合は初芝が活躍した模様。
この時期になると帳尻をあわせに来る調子を上げてくるので、今後も好調であることを祈る。
っていう話をいつも書いている気がする…。
8/17 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:小野 西:西口 8-6(13勝9敗)
8/18 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:薮田 西:大沼 4-5(13勝10敗)
8/19 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:ミンチー 西:許 0-1x(13勝11敗)
2時間40分足らずで試合って終わるんだなあ……(遠い目)。
点取ってやれよ、ミンチーが気の毒で仕方ない。
8/13 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:薮田 オ:具 5-1(8勝8敗1分)
8/14 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:ミンチー オ:小倉 4-2(9勝8敗1分)
8/15 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:小林宏 オ:金田 1-3(9勝9敗1分)
とりあえず勝ち越したからいいといえばいいのだが、第3戦もチャンスがあったのに、それをつぶしたせいで3タテができなくなった。
この「チャンスをものにできない」というのがもう少しどうにかなれば、という思いがあるだけに胸中複雑である。
8/10 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:小野 日:中村隼 0-3(7勝10敗1分)
8/11 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:小林宏 日:清水 雨天中止(7勝10敗1分)
8/12 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:シコースキー 日:サンダース 4-8(7勝11敗1分)
どうも歯車がかみ合っていないような印象を受ける。
効果的な加点や、大事な場面での失点を防ぐことができていない。
息切れだろうか?
8/6 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:シコースキー ダ:田之上 2-3(12勝9敗)
8/7 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:薮田 ダ:佐久本 10-3(13勝9敗)
8/8 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:ミンチー ダ:星野 0-5(13勝10敗)
負けた2試合はチャンスをさんざん逸したあげくのもの。
負けもやむなしというところか。両投手にはちょっと気の毒であるが。
それにしても、第3戦で何度も回ってきたチャンスに応えられなかった大塚。
もう少ししっかりしないと、またファームに逆戻りだろうに。
この年代の選手が福浦をのぞいて台頭してこないのが、今のマリーンズの打撃力のなさにつながっているともいえる。
何とかしてくれ。
8/3 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 西:西崎 3-0(10勝9敗)
8/4 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:小野 西:三井 4x-3(11勝9敗)
8/5 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:小林宏 西:西口 9-1(12勝9敗)
相性がいい西武ということもあって、選手の方も自信を持ってプレーできるのであろうか?
できれば全チームにこういう戦いをしてもらいたいものだ。
3戦とも投手が失点を最小限に防げたのは言い傾向。黒木が抹消しただけに、再び戻ってくるまではこの状態を維持してもらいたい。
それにしても、チャンスで確実に結果を残すボーリックは偉大だ。
7/30 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:シコースキー 近:山村 5-6(8勝11敗)
7/31 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:加藤 近:バーグマン 3-7(8勝12敗)
8/10 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:薮田 近:前川 1-2(8勝13敗)
投手がどうこう、ではなく明らかに打線の差による3タテ。
やはり貧打では苦しいものがある。
黒木と石井が登録を抹消するし、いったいこの先どうなる事やら。
とはいうものの、3戦を見る限りでは投手はある程度めどが立ちそうなので、当面の課題は如何に打線が奮起するかだろう。
福浦の復帰が待ち遠しい。
7/27 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:黒木 オ:戎 1-2(6勝7敗1分)
7/28 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:小野 オ:ヤーナル 2-1(7勝7敗1分)
7/29 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:ミンチー オ:加藤 2-3(7勝8敗1分)
3戦すべてが接戦。
投手はよくやったのだろうけど、打線はもう少しがんばってもらいたい。
だいたい、戎、ヤーナル、加藤って打てないピッチャーでもあるまいに。
福浦の離脱が効いているのか?
7/16 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:加藤 近:パウエル 7-3(8勝9敗)
7/17 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:シコースキー 近:門倉 9-12(8勝10敗)
オールスター前最後の一戦。
それだけに連勝したかったのではあるが。
特に、第2戦の逆転負けはいただけない。9割以上手中にした勝ちがどこかへ行くとは。
これも勢いの差か。
まあ、前半戦5割なのでとりあえず及第点だ。
ただし、順位の方はいつも通り5位だが。
7/13 西武ライオンズ(札幌ドーム) 先発:黒木 西:松坂 2-3(8勝8敗)
7/14 西武ライオンズ(札幌ドーム) 先発:薮田 西:三井 7-4(9勝8敗)
7/15 西武ライオンズ(札幌ドーム) 先発:ミンチー 西:西口 4-6(9勝9敗)
第1戦。黒木の好投空しく逆転負け。
第2戦。サブローの鮮やかな満塁弾が炸裂。
第3戦。マリーンズにとってはアンラッキーな、カブレラの天井直撃ツーベースにしてやられた。
それにしても、このシリーズ全てでホームランを放ったボーリック。
札幌と相性がいいのだろうか?
7/90 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:ミンチー ダ:倉野 10x-9(11勝7敗)
7/10 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:加藤 ダ:松 6-1(12勝7敗)
7/11 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:シコースキー ダ:田之上 4-6(12勝8敗)
初戦のボーリックサヨナラ満塁ホームランはただただ驚くばかり。
チャンスで確実に打てるというのは大きい。
にしても、小林雅、藤田が抑えきれなかったというのが気がかりである。疲労がたまっているのだろうか?
その点、第2戦の加藤の完投は大きい。抑えが休養できるから。
出来れば3タテしたかったのだが贅沢を言ったらきりがないので、これで良しとしよう。
ところで、新外国人のシコースキーはどうだったのだろうか?
7/7 日本ハムファイターズ(松山坊ちゃん) 先発:黒木 日:金村 6-4(6勝9敗1分)
7/8 日本ハムファイターズ(香川県営) 先発:薮田 日:岩本 4-2(7勝9敗1分)
苦手ともいえる日本ハムに連勝。
苦手云々と言うより、日本ハム戦は連勝、連敗が多いだけな気がする。
まあ、負けっ放しよりは良い。
ところで、黒木の序盤の悪さはそろそろ何とかならないのだろうか?
7/3 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:ミンチー 近:前川 3-7(7勝8敗)
7/4 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:和田 近:高村 1-2x(7勝9敗)
この前近鉄と試合したのがちょうど一ヶ月前というのは一体どういうことだ!?
この一ヶ月の間に試合予定すら組まれていない。パ・リーグにはバランスという概念がないのか?
それはさりとて戦評であるが、初戦の負け方が悪すぎ。
序盤にいい感じで先制したにもかかわらず、以降追加点はないしあっさり逆転されるし。
もっとしっかりと試合を作って欲しい。
第二戦は投手を責めるのは酷というものだ。
それにしても、遂に借金生活か…。
6/29 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:小野 ダ:田之上 0-4(9勝6敗)
6/30 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:黒木 ダ:星野 5-2(10勝6敗)
7/10 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:薮田 ダ:山田 4-6(10勝7敗)
投手を助けられなかった第1戦。
打線に応えられなかった第3戦。
いずれもちぐはぐな負け方である。
投打がかみ合わないことがちょっと多くなってきた印象だ。
これで勝率5割。
及第点といえないこともないが、これからどこまでこのライン以上を守れるかが問題だ。
6/25 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:横田→薮田 西:許 2-3(7勝6敗)
6/26 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:加藤 西:星野 4-7(7勝7敗)
6/27 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 西:西口 6-1(8勝7敗)
初戦の先発交代は横田のぎっくり腰が発症したためである。
緊急登板、なおかつ今年初登板と言うことを加味すると薮田は良くやったといえる。
それに比べて、1イニング持たなかった加藤は不甲斐ないの一言。
出したランナーが自らのエラーやフォアボールでは言い訳無用だ。
第3戦でようやく連敗をストップしたが、相変わらず投打がかみ合っていない。
ところで、第3戦で久しぶりに初芝がホームランを放った。
このホームランが好調時のような「レフトスタンド一直線ホームラン」だったので、調子が戻っていると良いのだが。
6/22 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 日:岩本 1-3(5勝7敗1分)
6/23 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:小野 日:中村隼 0-3(5勝8敗1分)
6/24 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:黒木 日:サンダース 2-5(5勝9敗1分)
3本柱を立てて3タテかよ!?
全くもって不甲斐ない。
そして、今年も日本ハムに勝てないのか…。
6/18 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:黒木 オ:小倉 2-11(5勝6敗1分)
6/19 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:薮田 オ:川越 雨天中止(5勝6敗1分)
6/20 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:加藤 オ:カルロス 6-5(6勝6敗1分)
黒木で大敗した第1戦。接戦をものにした第3戦。
対照的な結果である。
黒木が全く良いところ無く2回でノックアウトされたのが、今後に影響を与えないと良いのだが。
それにしても、ダイエーと西武以外には相変わらず五分五分の勝ち星しか挙げられない。
とりあえず、小林雅のパ・リーグ新記録達成おめでとうと言っておこう。
日本記録まで、あと12セーブだ。…って先は長いなあ。
6/15 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:ミンチー ダ:ラジオ 雨天中止(7勝5敗)
6/16 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:ミンチー ダ:ラジオ(共にスライド) 5-3(8勝5敗)
6/17 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:小野 ダ:田之上 7x-5(9勝5敗)
負けなしのラジオ先発の試合で勝利できたのは大きいが、どうせだったらラジオに黒星をつけて欲しかった。
それに、ミンチーに白星をあげたかった。
中継ぎがせっかくのリードを守れなかったのは不満。
第2戦も同様。先発から中継ぎ降格したのか、あるいは登板間隔が空いたためなのか、加藤が投げたが2点のリードを守れず。
先発の勝ち星を横取りしてはいけません。
しかし、石井が復活ののろしとなる代打サヨナラホームランを打ってダイエーを撃破したので、良しとしよう。
首位に連勝できたのは大きい。
6/11 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:小野 日:金村 3-1(5勝4敗1分)
6/12 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:黒木 日:サンダース 1-2(5勝5敗1分)
6/13 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:横田 日:岩本 3-15(5勝6敗1分)
連勝はいつか止まるもの。だから黒木が負けたのは仕方ないが、2点に抑えていたのだから何とかして欲しかった。
だからといって第3戦は点取られ過ぎ。
それから
ボーリックのサードはホントに勘弁。
日本ハムに勝ち越せるかどうかが、今後のマリーンズの順位に影響を与えそうだ。
6/90 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:ミンチー 西:西口 0-3(7勝4敗)
6/10 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:加藤 西:三井 0-5(7勝5敗)
2戦連続完封負けとはどういう了見だ!?
6/4 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:小野 オ:戎 1-0(4勝5敗1分)
6/5 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:黒木 オ:川越 5-4(5勝5敗1分)
6/6 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:横田 オ:カルロス 雨天中止(5勝5敗1分)
まさか1-0で勝利などと言う芸当ができるとは思わなかった。
小野の調子がここに来てようやく上がってきたと言うことか。
が、初回に4点もらったのに、すぐに追いつかれた黒木は問題有りだ。
最近の試合を見ていると、必ず序盤に失点している。これはいただけない。
澤井が今シーズン初スタメンを飾ったのは良いのだが、何故ファーストなのだ?
それだったら、ファースト初芝、サード澤井の方がいいと思うのだが。
ファンに無駄なスリルを提供しないでも結構です。
このカードとは関係ないが、黒木がパ・リーグ投手部門で5月の月間MVPを獲得した。
負けなしで来ているので、当然と言えば当然の結果だろう。6月も是非負けなしで。
6/2 大阪近鉄バッファローズ(秋田県営) 先発:ミンチー 近:山村 15-3(7勝6敗)
6/3 大阪近鉄バッファローズ(秋田県営) 先発:加藤 近:バーグマン 5-9(7勝7敗)
連勝はいつか止まるものである。
だから負けたことそのものにどうこういうつもりはないが、内容には大いに不満が残る。
加藤はローテを任されている投手なのだから、ぽこぽこ打たれてもらっては困る。
新人だから仕方ない面もあるだろうが、もう少し好不調の波がないと良いが。
それにしても、1戦目はホームラン3本で15点。2戦目は4本で5点。
マリーンズはつくずくホームランで点を取るチームじゃないと思った。
5/28 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:小野 ダ:永井 4-3(5勝5敗)
5/29 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:横田 ダ:星野 2-1(6勝5敗)
5/30 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:黒木 ダ:倉野 4-3(7勝5敗)
毎回毎回失点をほぼ最小限に食い止めながら、全く勝ち星に恵まれない横田。
今回も自分の仕事はきっちりこなし、チームも勝利を収めたものの、またしても勝ち星に縁がなかった。
ここまで来ると気の毒以外の何者でもない。
小野はもう少し失点を減らすようにしてもらいたい。6イニングだったらやはり2点までで抑えて欲しい。それが出来るはずだから。
風の影響もあっただろうが、黒木が花火師になりつつあるのは少々いただけない。
まあ、それよりも8連勝したという方が大きいけど。
ところで、セカンドにコンバートしたサブローをまたしてもセンターで使うのかいかがなものかと思うが。
まあ、打てる外野がいないのが悪いんだろうけどさ。
5/25 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:黒木 日:清水 4-2(2勝4敗1分)
5/26 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:ミンチー 日:佐々木 5-2(3勝4敗1分)
5/27 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:加藤 日:金村 5-2(4勝4敗1分)
苦手とは言え、連敗中の日本ハムに対し、何とも大人げないローテーションを当てたものだ。
まあ、普通に回しただけだろうけど。
黒木は相変わらず好調なようで。もう少し早い段階で逆転してあげるべきだとは思うけど。
ミンチーは序盤を切り抜ければ何とかなるが、それが出来ないと火だるまだけに何とも。
この調子が維持できないんだよなあ。
加藤も、ミンチーと同様で花火師になるところさえなければ、と思うことがしばしば。
まあ、3連勝したのでそれを素直に喜びたいところ。
5/21 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:横田 オ:戎 0-2(3勝5敗1分)
5/22 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:黒木 オ:金田 雨天中止(3勝5敗1分)
結局1試合しか行われなかった。
一言だけ。
好投しているピッチャーを打線が裏切ってはいけない。
5/18 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:加藤 近:赤堀 3-2(6勝4敗)
5/19 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:小野 近:門倉 4-8(6勝5敗)
5/20 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 近:山村 3-6(6勝6敗)
ライオンズ戦で連勝したと思ったら、バッファローズ戦で負け越してまた借金生活に逆戻りだよ。
困ったものだ。
ところで、延長戦で最後の最後に出す投手が軟投派の渡辺俊立ったのは少々本人にとってもチームにとっても酷だったように思える。
そりゃあ、中村に満塁弾も喰らうさ…。
5/15 西武ライオンズ(福井県営) 先発:ミンチー 西:西口 7-3(6勝3敗)
5/16 西武ライオンズ(石川県立) 先発:黒木 西:石井 7-5(7勝3敗)
ようやく5割復帰である。
投手陣と打線もそこそこ上手くかみ合うようになっていっているようだ。
黒木の防御率は大幅に下がるだろうが、元々点をやらないタイプの投手でもないから、きっちり投げきってくれれば問題なかろう。
それにしても、何点とってもホームランがほとんど出ないと言うのはどうかと思う。
まあ、勝つことが何よりと言うことで目をつぶることにしよう。
この調子で、ライオンズに大きく勝ち越せるようだと上位にも顔を出せるのではないか。
問題はハムだが。
5/11 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:黒木 近:赤堀 12-2(4勝3敗)
5/12 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:加藤 近:門倉 7-11(4勝4敗)
5/13 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:小野 近:門倉 10-5(5勝4敗)
点が取れるようになったのは大変結構なことなのだが、その代わりに投手陣の踏ん張りが今ひとつになっているのはいただけない。
理想を言えば5点くらい取って、失点を最小に食い止める試合が良いのだが、とりあえず勝ち越したので良しとすべきか。
それにしても、小野が一月勝ち星から遠ざかっているとはおもわなんだ。
5/8 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:加藤 日:金村 雨天中止(1勝3敗1分)
5/9 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:ミンチー 日:関根 0-5(1勝4敗1分)
いくら関根との相性が悪いといっても、11連敗はあんまりだ。
はやくなんとかしてくれ。
ところで、ちょっと試合を見て思ったこと。
メイはやっぱり守備やる気なし。
あのちんたらした守備はやばい。何とかならないものか。
5/4 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:黒木 オ:小倉 2-0(3勝2敗1分)
5/5 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:和田 オ:加藤 2-3(3勝3敗1分)
5/6 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:小野 オ:川越 5-9(3勝4敗1分)
黒木の復帰が上手くいったのは喜ばしいが、あとの2戦が悪すぎ。
和田がせっかく好投したのにそれを生かさなかった第二戦。
序盤のリードを小野が守りきれなかった第三戦。
投打の歯車がかみ合っていない。
まあ、ゴールデンウィークに弱いのはいつものことだから仕方ないのか?
5/1 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:横田 ダ:田之上 2-6(3勝4敗)
5/2 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:加藤 ダ:倉野 7-8x(3勝5敗)
5/3 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:ミンチー ダ:永井 10-2(4勝5敗)
どれもこれも見てないから何ともいえない。
が、一つだけ。
第2戦でまたしても小林雅が打ち込まれたのが非常に気がかり。
4/28 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:ミンチー 西:西口 0-11(5勝1敗)
4/29 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:クベンカ 西:松坂 6-7x(5勝2敗)
4/30 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:小野 西:許 3-8(5勝3敗)
遂に3タテである。
いつかは来ると思っていたのだが、9連戦の最初3つで来るとは…。
しかも内容悪すぎ。
第1戦
ミンチー火ダルマ
第2戦
小林雅、まさかの9回裏同点弾被弾
更に渡辺俊がサヨナラ押し出し
第3戦
小野、押し出しだけで3失点で自滅
……全くもって救いようのない負け方ばかりだ。
至急立て直しをしなくてはならない。
4/24 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:横田 オ:川越 1-2(1勝2敗)
4/25 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:渡辺俊 オ:戎 3-1(2勝2敗)
4/26 オリックスブルーウェーブ(GS神戸) 先発:加藤 オ:戸叶 2-2(2勝2敗1分)
近鉄、ダイエー戦とは違って3戦とも息詰まる投手戦になった。
初戦の横田は好投していただけに是非とも勝たせたかった。
ところで。
いくら何でもボーリックのサードはスリリングすぎるので、大至急止めて欲しい。
だからといって石井のサードも見たくない。
何とかならないのだろうか?
4/20 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:小野 近:前川 7-12(2勝2敗)
4/21 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:加藤 近:門倉 5-8(2勝3敗)
4/22 大阪近鉄バッファローズ(千葉マリン) 先発:ミンチー 近:赤堀 8-1(3勝3敗)
小野、加藤という信頼できる2投手が川井、長崎に続いて花火師になった。
これは何とも痛い。
だいたい近鉄打線がそういう打線だと言うことくらい分かってるんだからもう少し球を低めに集めて欲しかった。
この先が思いやられる。
ミンチーがきっちり投げたのがせめてもの救いか。
それにしても小坂が満塁ホームラン打ったのには驚いた。
4/16 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:ミンチー ダ:星野 2-1(3勝1敗)
4/17 福岡ダイエーホークス(福岡ドーム) 先発:川井 ダ:永井 2-6(3勝2敗)
4/18 福岡ダイエーホークス(北九州市民) 先発:長崎 ダ:ラジオ 3-10(3勝3敗)
第2戦と3戦は衛星放送で放映していたのでちょっと見ていた。
第2戦。
川井が花火師と化した。
福岡ドームは花火大会で大盛り上がりでしたよ、ええ。
第3戦
長崎が川井以上の花火師と化した。
北九州の空にぱーっと花火が飛んでましたよ、ええ。
…と言う悲しい事実しか記憶にない。
ミンチーの好投なんて見てもいねえ。
実に痛々しい。黒木の復帰が遅れるようなのだが、ローテの谷間は当分課題となりそうだ。
4/13 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:横田 西:帆足 10-4(3勝)
4/14 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:小野 西:石井 5-3(4勝)
4/15 西武ライオンズ(千葉マリン) 先発:加藤 西:西口 3x-2(5勝)
ローテの谷間だった初戦を大量得点で勝てたのが大きい。
ただ、土曜の小野に関しては早いイニングでの失点が少々気がかりではある。
日曜の試合は加藤のがんばりに打線が応えてくれた。この3連勝で波に乗ってくれると良いが。
とにかく、黒木が戻ってくるまでは勝てるときに勝てるだけ勝っておいて欲しい。
4/90 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:加藤 日:金村 2-3(2敗1分)
4/10 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:黒木 日:サンダース 12-2(1勝2敗1分)
4/11 日本ハムファイターズ(東京ドーム) 先発:ミンチー 日:関根 4-5(1勝3敗1分)
3連戦の第2戦でようやく対日本ハム初勝利である。
が、黒木の途中降板は余りにも痛かった。
点差が非常についていたので、黒木が健在でも他の投手のテスト登板もできたわけで、黒木が順調にいけないことが痛い。
次のローテを飛ばすなどした場合は手駒が足りなくなってしまうし、1勝の代償が大きくつかないことを祈る。
それにしても、12点取った段階でマリーンズの安打がわずかに5だったのは効率が良く喜ばしいと見るべきなのか、それとも貧打は相変わらずと見るべきなのか、複雑なところである。
いずれにしても、立川の活躍は喜ばしいことである。
ミンチーが安定したピッチングをしていないのは気がかりである。
黒木が登録抹消をしただけに、余計しっかりしてもらいたいところであるのだが。
それにしても、順調にいったらいったでこれかよ…。
ついてないとしか言いようがない。
4/6 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:ミンチー ダ:ラジオ 1-4(1敗)
4/7 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:長崎 ダ:斎藤 7x-6(1勝1敗)
4/8 福岡ダイエーホークス(千葉マリン) 先発:小野 ダ:田之上 8-0(2勝1敗)
どうもミンチーがイマイチのようである。
それプラス湿った打線では初戦を落とすのも致し方なし。
第2戦はうって代わって良く粘ったと思う。
立川はこれをきっかけにブレイクとまで行かなくてもレギュラー定着を目指して欲しい。
ボーリック懸命の走塁も見逃せない。
第3戦の小野の好投は、やはり日曜日だったからなのだろうか?
それとも、デーゲームの方が水が合うのだろうか。
とりあえず初勝利を挙げられて本人もほっとしているだろう。
4/2 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:小野 近:赤堀 2-3(1敗)
4/3 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:加藤 近:湯舟 6-3(1勝1敗)
4/4 大阪近鉄バッファローズ(大阪ドーム) 先発:黒木 近:高村 1-0(2勝1敗)
第一戦では小野の代え時をミスした山本監督。
同じ轍は二度踏まぬ、とばかりに二戦目は加藤を続投させる。
これが上手くいった形となったが、そうそう上手くいくことばかりでもないだろうから、ピッチャーの調子を見極めるようにして欲しい。
第三戦で黒木が早くも中4日登板。結果がよくて何よりだが、今後に悪影響を及ぼさない程度にして欲しい。
打撃では第二戦で初芝に待望の一発が出た。やはりクリーンアップを打つ以上は早い段階でホームランを出しておきたかったはずだろうから、今後に繋がることを期待しよう。
ただ、守備の方では相変わらずだった。
サードのフォローは頼むぞ、小坂……。
3/30 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:黒木 オ:戸叶 4-0(1勝)
3/31 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:ミンチー オ:金田 雪のため中止
4/10 オリックスブルーウェーブ(千葉マリン) 先発:ミンチー オ:金田(共にスライド) 6-9(1勝1敗)
まさかこの時期に「雪で中止」するとは夢にも思わなかった。
見る機会に恵まれなかったが、黒木の調子がいいのは何よりである。中4日でもいける、と本人は言っているみたいだが、ムリせずに中5日で行って欲しい。
ミンチーも然りであるが、投手が足りないだけにそうも言っていられない状況は十分考えられる。
困ったものだ。
3/27 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:小野 日:立石 2-3(1敗)
3/28 日本ハムファイターズ(千葉マリン) 先発:加藤 日:関根 2-2(1敗1分)
開幕戦なので観戦に行ってきた。位置はバックネット裏の相当上の方(たぬは「似非バックスタンド」といっていた)。
少々高い位置ではあったが見応えは十分。ピッチャーの球筋もばっちりだ。
さて、試合である。
マリーンズの先発は小野。調子の方はそれほど良くなかったのかも。ファーストストライクからぽんぽん打たれていた。
それでも、1死満塁のピンチなどを切り抜けたりして(このとき打球がサード初芝に飛んだのでかなりハラハラ)悪いなりにゲームを作っていた。
打線の方はファイターズの立石をわりと攻めあぐねた感じである。
3回にサブローのフォアボール、小坂のスリーベース、諸積のフォアボールで1点先取、更に2死1,3塁というチャンスがあったのだが、これをメイがフイにしてみたり。
更に4回。ボーリックが左中間にホームランを放ち更に1点追加。
このあたりの立石は制球が定まっていない感じだったので、ここからたたみかけられればマウンドから引きずりおろせただろうに。
結局これ以降立石からヒットを打てず。
小野の方もファイターズの早撃ちにやや救われながら無失点でいたが、7回にランナーを一人出した後金子に一発を浴びてあっさり同点。
9回に1死1,3塁のピンチを招きここで遂にタイムリーを打たれる。これが決勝点になってしまった。
9回裏はミラバルがしっかりと抑えてくれましたよ、ええ。
結果論になってしまうが、小野は8回で降板させておくべきだったのでは?
同点で、しかも球数もさして多くなかっただけに続投となったのであろうが、山本監督の十八番「先発と心中」が見事に裏目に出てしまった。
去年もこれで何回か痛い目にあっているだけに再考の余地はあるかも。
せめてもの救いは小野の先発は今年も行けそうと言うメドが立った、メイの守備はレフトの佐藤ほどスリリングではない、ボーリックは今年もいけそう、試合時間が2時間40分くらいと短かった(終わったのが9時前)、といったところか。
最後に。
初芝清殿
あなたの守備は今年もスリル満点ですね。正面のゴロでもドキドキです(何故か?ボールがレフトに行きそうで)。
あと、今日のような「不調な初芝」(=豪快などん詰まり)は勘弁して下さい。
第2戦は先発の加藤が好投してくれたので今後のメドが立ったと思う。どうせだったら勝って欲しかった。
3/24 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:黒木 西:松坂 6-3(1勝)
3/25 西武ライオンズ(西武ドーム) 先発:ミンチー 西:石井 6-1(2勝)
先発投手がしっかりとその役割を果たしたこともあって、久しぶりの連勝。
打線の方もまずまず効率よく点を取ってくれたと思う。
気になることと言ったら「小坂の1番はいつまで続いているのか?」ということか。
監督は相当固執しているようだけど、毎年毎年失敗に終わっているだけに深追いしない方がいいのでは?
毎年恒例となった「初芝のご愛敬エラー」も炸裂。もう少ししゃんとして欲しい。
ところで、レフトの守備についたのは佐藤なのであるが、期待の若手はどうしたのだろう?
佐藤がいい、悪いはともかくとして若手というにはもうかなり年数が経っている立川や大塚が今年当たり出てこないと来年以降永遠に出番がないような気もしないではない。
佐藤の次に「いわいわおー」が出てくるようだと大ピンチだ。