母 |
母母 |
毛色/生年 |
生産 |
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フィッツロイ |
アドマイヤベガ |
ノーザンテースト |
栗・佐々木晶三 |
サンデーR |
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募集5000万 |
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エトワールブラン |
ファルブラヴ |
トニービン |
栗・音無秀孝 |
サンデーR |
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募集2800万 |
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(市) |
アグネスエナジー |
アグネスタキオン |
Alydar |
美・河野通文 |
渡辺孝男 |
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セ7100万 |
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ピイラニハイウェイ |
Silver Deputy |
Thunder Gulch |
栗・池江泰郎 |
金子真人HD |
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セ6600万 |
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ダークジャケット |
ダンスインザダーク |
トニービン |
栗・坂口正大 |
社台RH |
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募集3600万 |
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トールポピー |
ジャングルポケット |
サンデーサイレンス |
栗・角居勝彦 |
キャロットF |
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募集2800万 |
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メリームード |
シンボリクリスエス |
グルームダンサー |
美・坂本勝美 |
吉田照哉 |
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半兄レイズユアドリーム |
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プラチナベール |
アグネスタキオン |
Kaldoun |
栗・角居勝彦 |
キャロットF |
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募集2800万 |
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ココシュニック |
クロフネ |
Seeking the Gold |
栗・松田国英 |
吉田和子 |
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全姉エンプレスティアラ |
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エーシントゥーゴー |
Gone West |
Pine Bluff |
栗・中竹和也 |
平井宏承 |
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半姉エーシントゥルボー |
とりあえず指名馬の選び方について。
去年までは「高齢馬の母は晩成傾向が強い」という考えがあったので、できるだけ若い母から選択をしていたの
だが、スカーレットブーケやシルバーレーンを始めとした高齢馬の活躍を見てるとその考え方にこだわるのはアホ
らしいと判断。母の年齢は参考程度とすることにした(高齢母の産駒に晩成傾向があるとの考え自体は捨てたわけ
ではないが)。
「同一種牡馬からは牡牝各1頭しか選ばない」という縛りは今年も引き続き行った。
ダンス牝馬は現在までのところ外れ率が高いので敬遠したのだが(ヤマカツスズランを外したのはダンス産駒の
牝馬だったからに尽きる)、取りたかった産駒に該当するケースが目立った気がする。
厩舎に関しては例年ほとんど気にしてないのだが、第7回を除けば低迷してる現状を踏まえて今年はかなり気を
使った(端的に言えば美浦の馬はそれだけが理由で指名をやめたりしてる)。
もっとも抽選やら何やらの結果、あんまり偏らなかったが(リストアップ時点では松国、角居だらけになると
思っていた)。
生産牧場はほとんど(というかエーシントゥーゴー以外全部)社台系になったが、厩舎ほどこだわって選んだわけ
ではなかった。どちらかというとGI獲れそうな馬主に絞った結果によるところが大きい。
牡1位:フィッツロイ
ウメノファイバー産駒が今年はいなかったようなので1位は獲られそうな馬を選んだ。ガイディングスターと
どちらを1位にするか迷ったのだが、「獲られそうな」という意味では結果的には裏目だった。
アンデスレディーは「POGの福浦(ホームランはほとんど期待できないが、確実に打点を稼ぎ長打もまあまあある)」
的存在なので、着実さを重視した。
すでに体調面での弱さは露呈してしまっているが、ここからの巻き返しに期待する。
牡2位:エトワールブラン
上記の通りガイディングスターが獲られてしまったため、その外れで考えていたリングレットを2位で。
血統の良さについては今更言うこともないだろう。あとはその良さが出てくれるのを祈るのみ。ファルブラヴが
どうなのかは不明だが、とりあえず1頭獲りたかった。
牡3位:アグネスエナジー
タキオン産駒の牡馬が欲しかったので、父と同じオーナーのこの馬で。
セレクトセールでの価格も活躍馬が出やすい価格帯だった。
牡4位:ピイラニハイウェイ
金子真人HDの持ち込みがなにかとりたかった。松田国英厩舎のミダースタッチの方がよかったのだが、
上位であっさり獲られた。
牡5位:ダークジャケット
ダンス産駒が1頭欲しかったのと、ジェミードレスでリベンジということで。
姉よりは距離に融通もきくだろう。
牝1位:トールポピー
フサイチホウオーの全妹ということでいかにも人気が出そう、かつこけそうなこの馬を1位指名した理由は
「他の人に獲られるのを阻止する」意味合いが大きい。
そういった馬はいくつかいるわけだが、その中でアドマイヤサンデーを選んだのはアドマイヤメガミを以前
獲っていたから。
2匹目のドジョウはいないとは思いつつも期待はする。
牝2位:メリームード
大舞台に強いロベルト系のクリスエス産駒は1頭獲りたかったので。厩舎的に多少不安はあるが藤沢ブランドの
両親の血が良いほうに出てくれれば。
ちなみにこの馬がここまで上位になったのは単に他に獲りたい馬がいなかったから。
牝3位:プラチナベール
タキオン産駒の牝馬で角居厩舎の馬が欲しかった。
上の実績を考えると大化けはないかもしれないが、着実に勝ち星を積み重ねそう。
牝4位:ココシュニック
ゴールドティアラは現役時代好きだったので今年も指名した。松国から獲りたいというのも指名理由の一つ。
この血統にはそろそろ活躍して欲しいものの、明らかにダート血統なのでクラシックに乗るかは怪しいところ。
それが4位という順位になった理由。
牝5位:エーシントゥーゴー
ひとつ上のエーシントゥルボーは期間内未勝利に終わったが、可能性は感じさせた(ブロードブラッシュ×
テネシーガールのわりに距離が持った、など)。
ゴーンウエストに変わりマイラー傾向が強まると思うのは牝馬にとってはプラスのはず。
あとはトゥルボーよりもう一段階上のレベルになってくれれば。