過去の一言集No.661〜690


 No.690 「確信犯」を正しく使った文章を見たことがない
 不定期連載 いらん知識シリーズ第17弾 確信犯
 ふつう、確信犯といったら「分かっているうえで行われる悪意ある行動」といった意味合いで使われるが、この言葉にこういう意味はない。
 が、これ以外の意味で使うケースはいままでみたことがないし、おそらくこれからもないだろう。
 なんか変なの。
 ちなみに本当の意味は「政治的・宗教的信念に基づいた行為・行動」といったものであり、必ずしも悪い意味ではないと思われる。

 余談だが、4/1に備えてここでエープリルフールネタをやろうかと思ったが、いいのが思いつかなかったので中止。
 2005/3/31

 No.689 市原臨海競技場不敗神話崩壊
 この手の記録はいつか途絶えるものなので仕方ない面もあるのだが、不敗キャンペーンを始めて2試合目、しかも一度も勝利せずに終わるのは皮肉な話だ。
 なんも言わずこっそり継続してりゃあよかっただろうに。
 リーグ戦じゃなかっただけマシ、と割り切るしかないか。
 2005/3/26

 No.688 朝、いい天気だななんて思ってるときは
 夜、雨にたたられる。
 当然傘なんて持っちゃいねー。
 2005/3/24

 No.687 春眠暁を覚えずと言うが
 暁どころか日長夜長眠い場合はどーすりゃいいんだ?
 2005/3/22

 No.686 和泉元彌全面敗訴
 和泉元彌は最近何やってるんだろう?金には困ってなさそうだが。
 それはさておき、「我々は長年世襲でやって来た」って主張は流石にムリがあると思う。
 2005/3/17

 No.685 大須からの帰り道
 見事名古屋国際マラソン渋滞にはまる。行くときは通行禁止にしてなかったのですっかり忘れてた。
 通行止めは仕方ないのかもしれんが、直前まで何の予告もないというのはいただけない。
 その辺もう少し考えてもらいたいもんだ。
 2005/3/13

 No.684 岡部幸雄遂に現役引退
 目前に迫った3,000勝や未だ勝てない桜花賞など心残りになりそうなものもあるのに思う通り身体が動かないから引退、というのはいかにも岡部らしい。
 とにもかくにも長い間お疲れさまでした。
 2005/3/10

 No.683 日刊スポーツに集中連載されていたJ1戦力分析
 18チーム中17チーム紹介というのは何の嫌がらせだ!?
 ちなみに、紹介されていない1チームは言うまでもなくジェフ。
 2005/3/7

 No.682 開幕戦を見てきた
 去年、一昨年とグランパス戦は一人で観戦したのだが今年はtomoさん、将さん、B-DANさんの合計4人で観戦となった。
 当然3人ともグランパスを応援するわけで、スタジアムだけでなく俺も完全アウェー状態です。
 それはさりとて試合の感想をば。
 ジェフのフォーメーションは去年同様3-5-2だが、村井の抜けた左サイドをどうするかが大きな問題となる。
 今回は坂本が左に回り、右には去年終盤で評価をあげた水野が入った。
 その他はGK櫛野、DFは中央にストヤノフ、右水本、左斉藤の配置で中盤はボランチが阿部と佐藤、左右サイドは前述の通り水野と坂本、トップ下が羽生という構成で、トップはハースと巻が組んだ。
 控えは立石、結城、滝澤、工藤、要田となっている。林と山岸がいないのは残念だが、このメンバーなら問題ないか。
 試合は前半は両チームとももっさりとした立ち上がりとなり、あまりゴールの予感がしない印象だったが、終わり際に水本がウェズレイに絡んでいったプレーがPKと判定される。
 微妙ではあったものの、あれがPKというのは厳しいジャッジだったように感じる。
 で、1対1では神懸かり的なセーブを見せる代償にPKストップ能力がほぼ0の櫛野がこれを止められるわけもなく先制を許す。
 長いことジェフの試合を見ているが、本当に櫛野はPKを止めない。どーにかならんのかねえ。
 前半はこの1点のビハインドを背負ったまま終了。
 ディフェンスに関してはまずまずだったと思うが、攻撃のいい形が全く作れていないといったところ。
 特に右の水野がそれほど機能せず、左の坂本も本来の持ち味を完全に殺してしまい両翼が使えないという致命的状況であった。
 で、ハーフタイムにたばこ吸いに行こうとしたら偶然高校の時の同級生と出会う(ある意味必然)。
 ある意味必然なのはお互いにジェフを応援する数少ない愛知県民であり、そりゃあ開幕戦は来るに決まってるってだけだが。
 そんなこんなで後半戦。両チームともメンバー変更はなし。
 後半のあたまにCKからグランパスに追加点を許す。マークがつききれてない状況での失点であり、さすがにやばいなと思った。
 大喜びの3人をよそにただ1人グダグダモード全開。
 この失点でようやくエンジンがかかり始めたジェフだが、相変わらず点が入らない。
 水野のCKからフリーの斉藤がドンピシャで放ったヘディングも楢崎のファインセーブに阻まれる。
 途中、水野が古賀と接触した際に足を痛めそのまま工藤と交代。工藤がトップ下に入り羽生が右サイドに移る。
 言葉は悪いが、この交代で流れが少し良くなるものの、相変わらず得点には至らない。
 そして後半半ばにようやくオシム監督がサイドの交代へと動き出し、羽生に変わって滝澤を投入。左利きの滝澤が左サイドへ入り、坂本が右サイドへ回る。
 これを境に流れは完全にジェフへ。滝澤の左サイドを起点として何度となくチャンスが生まれる。
 そして後半35分過ぎにその左サイドからゴールが生まれる。といってもクロスをあげたのはリベロのストヤノフであったが。
 ストヤノフのクロスに対してゴール正面で坂本が完全フリー状態でヘディングを放ち、ようやく反撃ののろしを上げる。
 このゴールをきっかけにジェフは猛攻を仕掛けだし、グランパスはカウンターで応じるという図式で試合は進む。
 そしてロスタイム。センターサークル付近で得たFKをストヤノフが素早く滝澤へパス。
 右足に持ち替えてあげた滝澤のクロスに対し、巻が相手DFのマークを受けながらもヘディングで押し込む。
 一旦は楢崎がセーブしたが、ボールはゴールへと吸い込まれていった。
 ロスタイムでの同点劇に意気消沈する3人をよそに俺一人絶叫。
 気を使うとかそんな気はさらさらありません。
 結局、試合はこのまま2-2で終了した。状況的にはジェフが勝ったに等しい引き分けであった。
 で、選手の短評を。

 櫛野:それほど見せ場みたいなものもなく、いつも通りだったか。
 ストヤノフ:DFではウェズレイをほぼ完全に抑えていた。状況次第では効果的な攻めあがりも見せ、1点目をアシスト。
 斉藤:ディフェンスは及第点。セットプレーでは積極的にゴールへの姿勢もあり良かった。
 水本:マルケスは完全に抑えたと言っていい出来。今後もレギュラーとしてやっていきそう。
 阿部:守りはいつも通りか。FKはもっと直接狙ってもらいたい。
 佐藤:心なしか攻め上りが少なかった気がする。もっと強引に行ってもよかったか?
 水野:今日はブレーキ。ただ、まだ19なので失敗を恐れずガンガン行って欲しい。ケガは心配。
 坂本:左サイドだと全くダメ。やはり坂本は右に限る。ゴールシーンは見事。
 羽生:前半は完全に消えてた。水野、坂本とのコンビネーションも今一つ。
 ハース:引いてボールをもらいすぎ。前線でどっしり構えて欲しい。ポストプレーももっとあっていい。
 巻:ハースと役回りが逆だった気がするが、出来は良かった。特にロスタイムのゴールはマークを振り切ってのものだけに価値あり。
 工藤:ところどころでセンスあるプレーは流石。ちと出番が少なかったか?
 滝澤:左サイドに入ってから完全に流れが変わった。今後はスタメンで起用して欲しい。

 どうでもいいが、グランパスの試合は何度か見てるがグランパスの勝ち試合はまだ見たことがない。まあ今日はいいんだが。
 2005/3/6

 No.681 ジェフ市原・千葉に2人の外国人が加入
 一人はかねてから加入が内定していた元ルーマニア代表ガブリエル・ポペスクで、もう一人は現役ブルガリア代表のイリアン・ストヤノフ。
 ポペスクは中盤の選手であり、おそらくはトップ下に入るだろう。
 ストヤノフはミリノビッチの後継者となりうるリベロに入る。
 これにFWハースを加えた3人がセンターラインを固めるといった形になるはず。
 今週末が開幕戦という非常に微妙なタイミングでの加入ではあるが、長いシーズンを考えればいい選手を補強できたと思う。
 あとはこの3人が欠けた場合のバックアップがいかに整うか、村井なき後の両サイドをだれが務めるかがポイントだが、若手の躍進に期待したいところ。
 2005/3/2

 No.680 歯医者に行った
 20円足りなかった…。
 2005/2/25

 No.679 劇場板AIRをみてきた
 アニメ版との兼ね合いもあってかストーリーが変更されてた。
 それはいいとしても、設定が異なった部分がわりにあったのでその辺に違和感が。
 もっとも、絵の違和感の方が大きいんだが。
 感想としては「ラストもう少しなんとかならんかったか」ってところ。
 あと劇場狭すぎ。
 2005/2/18

 No.678 ニッポン放送株問題でもめてるが
 要するに堀江社長が露出したいだけなんではないか?
 まあ、勝手にやってください。
 2005/2/12

 No.677 やはり気になる
 サッカー北朝鮮代表が今後無事に生きていけるか。
 噂によると日本、韓国に負けたら炭坑送りらしい。あの国ならそれくらいやりそうなだけに気になる。
 2005/2/10

 No.676 最近偽札事件が多発している
 不定期連載 いらん知識シリーズ第16弾 どこからが犯罪?
 えー、調べてみたところNo.251以来ということが発覚。えらく昔の話であるが、それはさておき早速本題へ。
 偽札を作るのは当然犯罪なのだが、ではどういう行為をした瞬間から犯罪になるのか?
 まあ要するに線引きであるが、たとえば痴漢というのは下着の中に手を突っ込んでうんちゃらかんちゃら、というところまでいって初めて犯罪になるらしい。
 もちろん、それ以前の行為でも条例で罰せられるだろうし信用ガタ落ちなのは間違いないが、とりあえず線引きはそんな感じである。
 話を偽札に戻すと、貨幣偽造は国家の沽券に関わる重大犯罪であるため取り締まりは相当厳しく、コピー機やらスキャナのガラス板の上にお札を置いた段階で犯罪が成立する。
 興味本位でコンビニのコピー機の上にお札を置いてコピーしてみよう、ってな場面を警察に見られたら現行犯逮捕されてしまうわけだ。
 コピーの際はばれたらお縄頂戴を覚悟してやってくれ。
 それにしても、最近は偽札に対する認識が随分と甘い事件が多い。これじゃあ沽券もくそもあったもんじゃない。
 2005/2/8

 No.675 正直なところ
 オープン特別勝っただけの馬を大解剖だとか、トウカイテイオーの再来だとかいうのはやり過ぎだと思う。
 わかってるのか?ギャロップ。
 分かってねーんだろうなあ。
 2005/2/6

 No.674 笠松競馬は存続したものの
 オグリキャップ記念と全日本サラブレッドCの廃止はあまりにも寂しい話だ。
 とくにダートグレードとして制定されたオグリキャップ記念はともかく、ダートグレード以前からある全日本TCはなんとか残らないものなのか。
 いずれにしても地方競馬の話題は暗いものばっか。
 2005/2/5

 No.673 最近背中が痛い
 検証の結果、スターソルジャーをプレーする姿勢が悪かった模様。
 どうやって矯正しよう?
 2005/1/31

 No.672 正直、来週のギャロップは買う気が起きない
 こんな表紙じゃあ…。
 2005/1/29

 No.671 アントラーズの社長が言っている通り
 中田浩二の移籍は悪しき前例を作ってしまったと思う。
 これから先、契約更新しないで移籍金0の海外逃亡を図る輩が出てきそうだ。
 2005/1/27

 No.670 NTTが基本料金を値下げするらしい
 値下げします、という通知書がポストに入っていたから間違いなかろう。
 どれくらい下がるかというと、基本料金2,089.5円→1,680円(税込)といった感じらしい。
 最近IP電話に押されているというのも無縁ではなかろうが、何にしても値段が下がるのはありがたいことだ。
 ちなみにこの話にオチはない。って、ここ最近落ちない話が多い気がする。
 2005/1/25

 No.669 サイクロン式掃除機を買った
 3,980円のものだから過度の期待は禁物と思っていたが、なかなかよく取れる。
 もっとも、パワーが700Wと高いため音がバカでかいのが難点ではある。
 2005/1/22

 No.668 今日からセンター試験
 うーん、懐かしい響きだ。
 2005/1/15

 No.667 これこそ後出しの決定版
 それが「最優秀ターフ馬」だ。
 バルクがNAR年度代表馬ということ自体はまあいいんだが、最優秀3歳じゃない3歳馬が年度代表馬ってどうよ?
 2005/1/14

 No.666 JRAカレンダーの1月
 いくら何でも天皇賞・春はムリがないか?
 ちなみに4月は皐月賞。
 2005/1/10

 No.665 新年早々発覚した事実
 かりあげクン39巻は発売延期。
 ちゃんと店員に聞いときゃよかった。
 2005/1/5

 No.664 大地震が起きるたびに思うんだが
 マグニチュードや震度の数値ってあんま意味ねえよなあ。
 2004/12/28

 No.663 佐藤寿人の移籍には納得がいかん
 J2ベガルタの佐藤がサンフレッチェに完全移籍することになったのだが、そこに至るおおざっぱな経緯を。
 2000 ジェフユースからトップへ昇格(1999もトップ登録はあったが試合出場はなし)
 2002 ジェフからセレッソへレンタル移籍(保有権はジェフが所有)
 2003 セレッソからベガルタへレンタル移籍(保有権は引き続きジェフが所有)
 2004 ベガルタはJ2へ降格したものの、ベガルタへ完全移籍(移籍金発生、保有権ベガルタへ移動)
 2005 サンフレッチェへ完全移籍(移籍金発生、保有権はサンフレッチェへ移動)

 もともとジェフは2004年シーズンに佐藤を呼び戻すつもりでいたのだが、1年間プレーした仙台への愛着心から佐藤はベガルタへの完全移籍を懇願。
 すったもんだの末、ジェフも佐藤の説得を断念して完全移籍を了承。
 移籍金はおそらく数千万円要求できたと思うが、佐藤の意思を尊重する意味も込めて破格の1,000万円で決着。
 ところが、J1復帰に失敗した仙台は来シーズン以降のチーム資金が苦しいため佐藤をサンフレッチェに売った(言葉は悪いがそうとしか思えない)わけである。

 佐藤はジェフジュニアユースからトップに昇格させた選手であり、いわばジェフが年数をかけて育てた選手。
 その選手を手放すこと自体が痛手なのに、こんなふざけた形でベガルタが放出するのは到底納得がいかない。
 更に言えば、佐藤は仙台に対して人一倍愛着があった選手であり、そんな選手でさえも金のためなら簡単に放出するというチームのやり方には呆れて開いた口がふさがらない。
 ジェフはベガルタの錬金術のために佐藤を移籍させたわけではない。タダ同然で完全移籍させたのがバカみたいだ。

 ベガルタフロントは責任取って全員辞めろ。
 間違っても給料なんてもらうな、ボケ。
 2004/12/25

 No.662 1,2月の国際親善試合の正式名称長すぎ
 「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2005〜Go For 2006!〜」というらしいが、やりすぎの感が否めない。
 ちなみにジェフからは茶野と阿部が選ばれた。ただ、個人的には茶野よりも坂本の方が選ばれて然るべきだと思う。
 その辺は惰性で代表選んでるジーコ監督らしいといえばらしいが。
 2004/12/21

 No.661 グランパスがジェフの阿部獲得へ水面下で交渉中
 3年前に1億積んでかっぱらってったアレをタダであげるのでこれ以上持ってかないでください。
 ちなみに、オシム監督続投の条件に「阿部が残留すること」というのがあるらしい。
 あと、阿部の移籍金は推定2億らしい。まあ妥当なところか。
 2004/12/19