第7回の観察記
悲願の優勝、ダービー制覇


 6/4 マーシャルアート
 前回同様今回も後方殻の競馬で、そして後方のまま終了。
 ダメだね、こりゃ。
 にしても、立て続けに2000m使うってのが釈然としない。

 5/29 イズミバード、ディープインパクト
 まずはイズミバード。
 スタートも決めて、道中もいいリズムで追走して、直線で追いだして、届かず2着。
 前走といい、今回といい、どうも逃げたほうがいいように思える。
 続いてディープインパクト。
 スタート前から少々入れ込んでいるような気配を見せていたが、ゲート入り自体はスムーズ。
 が、今回ももっさりとゲートから出て、後方待機といういつも通りのポジション。
 3コーナー過ぎから徐々に動き出して直線向くころには2番手集団にとりつくような位置取り。
 直線は内から伸びてくるインティライミには目もくれず大外に持ちだし、追い比べとなる。
 ここからはいつものキレる脚を披露。坂を登りきった当たりで先頭のインティライミに並び、あとは引き離す一方。
 結局最後は5馬身の差をつけて優勝。
 遂に悲願とも言えるダービーを制覇した。
 この馬についてはもはや何も言うことはない。あとはただただ順調に行って欲しい。

 5/22 イノセンス、アドマイヤメガミ
 イノセンスはデビュー戦同様、好位につけて絶好の手応えで残り400というところから全く伸びないレースを展開。
 この馬は力がどうこう以前にレースというものが分かっていない気がする。
 アドマイヤメガミは腹をくくって道中最後方を進み、直線に賭ける作戦。
 末を生かしてナンボなだけにこの戦法が現状ベストだっただろう。
 で、直線坂を上ったころはいい感じだったが、坂を上りきったところでぱたっととまった。
 距離が影響したのか、オークス特有のドスローで前が止まらなかった影響かは不明だが、いずれにしてもシーザリオと同じ位置でこの結果なのだから言い訳は出来ない。
 今後更なる成長を遂げてくれると期待したい。

 5/21 レディーダービー
 スタートまずまずで、道中は後方待機。
 直線勝負に賭けたものの、前が止まらない展開で良く追い込んではいるものの結局4着。
 力なりにやってるかもしれないが、乗り方にもう一工夫欲しいところ。

 5/7 イズミバード
 スタートまずまずも、やや行き脚がつかずに押っつけながら先頭集団に取りつく。
 直線向いた当たりで早くも先頭に立ち、そのまま押しきれるかとも思ったが、最後100mでかわされて結局2着。
 どうも勝ち味に遅い印象。
 府中という舞台は合っていないと思うが、そこをなんとか勝ち上がってもらいたいところ。
 スタート見る限り芝もあまり期待できないし。

 5/6 マーシャルアート、ピカレスクコート
 マーシャルアートは行き脚がつかずに後方になる。そして後方のまま終了。
 距離があっていないと思う。
 ピカレスクコートはスタートは上々だったが、距離も考慮してか4,5番手での競馬となる。
 直線向いた当たりで一旦先頭に躍り出ようかという勢いだったが、追って案外で結局6着。
 こちらもやはり距離が長かった。

 4/17 オープンエアー、ディープインパクト
 まずオープンエアーだが、後方を回ってきただけ。
 お前はよくやったよ。だからもう休ませてやってくれ、山内よ。
 続いてディープインパクト。
 前評判は圧倒的だったが依然不安点は残っており、特に前残り対策をどうするのかを注目。
 スタートで躓き、まず2馬身くらい出遅れるが引き離されずに馬群にとりつく。
 道中はやや積極的に進み、向正面で早くも前へと進出。
 直線に入る前にムチが一発入り、気合いを入れると加速して直線坂下で早くも先頭に。
 勢いは最後まで衰えず、後続に2馬身半の差をつけ見事優勝。指名馬初GIとなった。
 今日のレースぶりに関しては言うことはない。次のダービーに向けて、ケガなく万全な状態で駒を進めてほしい。

 4/14 マーシャルアート
 レースを見る。
 後方追走で3コーナー前で早くもムチが入り、あとは回ってくるだけ一直線。
 地方のダートは合わない、以上。

 4/10 イズミバード、アドマイヤメガミ
 イズミバードは道中3番手を追走するものの、直線向くあたりでは勝馬と手応えが明らかに違った。
 2着を死守しただけでもよしとしておきたい。次に期待。
 アドマイヤメガミはスタートまずまずで今回は思い切って3番手追走という戦法に出たが、直線では脚を無くして結局9着に終わる。
 勝ったラインクラフトもほぼ同じような位置取りだったことを考えると、距離適性的な要因があったとは思うが、いずれにしても直線に賭ける方がよさそうだ。
 シーザリオとエアメサイアが後ろから伸びてただけに後方待機の作戦だったら権利取りは出来たのではないかと思うが、勝ちに行った作戦だろうからこれもやむなしか。
 ただ、オークス直行は賞金的にかなり微妙な線となるだけに今後どうするかが問題。

 4/9 ピカレスクコート
 レースを見る。
 スタートはやや悪かったがそれでも3番手につけ、その位置取りのまま流れる。
 やや乱ペースといった流れで直線に向く。
 一瞬はじけそうだったが伸びずタレずジリジリといった感じで4着に流れ込んだ。
 3着までにNHKマイルの出走権が与えられただけに権利取りしてもらいたかったところだが、まだまだ力が足りないといったところか。
 次はどうなるか分からないが、堅実に勝ち負け出来るところを使ってもらいたい。

 4/3 オープンエアー
 レースを見る。
 ダート1800mのコースを回ってきただけだった。

 3/19 オープンエアー
 レースを見る。
 スタートはかなりよかったものの、ペースについていけないのか道中は中団後方という位置取り。
 3コーナー回った当たりで早くもムチが入りだし、直線は全く伸びずに結局10着。
 特にこれといった不利も見当らないだけに今回は完全な力負けと思う。
 とりあえず早いペースについていけるようになってもらいたい。

 3/12 レディーダービー、イズミバード
 牝馬1,2位の2頭が出走とあってかなりの期待をしていたのだが、結果はそれを裏切るものになった。
 レディーダービーは今回スタートも決まり道中は楽な感じで5番手前後を追走。
 手応え良く直線に向いたと思ったのもつかの間、さっぱり伸びずに8着。
 この結果は不可解としか言い様がない。
 イズミバードはスタートでやや後手を踏み、道中は中団やや後方。
 3,4コーナー中間辺りから徐々に前へ進み直線では3番手に上がるも、そこからは伸びずずるずる後退。
 かと思ったら坂を上りきったあたりで再度伸びる。が、結局は5着止まり。
 この血統は逃げ先行で行ける中距離の方がよさそうな印象。
 余談だが、イズミバードの馬体重が410キロ台なのには驚いた(カネツやアクイレジアは500キロオーバー)。
 これだけ軽い産駒は初仔のシスターソノ以来ではないだろうか?この馬格のなさがダートで響かないといいのだが。

 3/6 ピカレスクコート、ディープインパクト
 まずはピカレスクコートのレースを見る。
 スタート良く飛び出し、ハナを切るかと思ったが完全にかかったレジェンダロッサが前に出たため道中は2番手追走。
 ただ、折り合いはついており十分な手応えのまま直線へ。
 直線ではレジェンダロッサを早々にかわすとあとは後続を突き放し、十分なリードを保ったまま1着でゴール。
 マイルなら安定した力を発揮できそうだ。
 続いてディープインパクト。
 今回は問題なくスタートを切り、道中は例によって後方追走となる。
 3コーナー過ぎから徐々に前へと進出していき、直線で早くも先頭に並びかける。
 直線で先に抜け出したマイネルレコルトを残り200くらいでかわして先頭に立ち、アドマイヤジャパンの猛追をクビ差しのいで3連勝を飾った。
 着差はクビだったが見たかぎりムチも入れておらず、まだまだ余力はあったのではないかと思われる。
 今回は少頭数ながらもマイネルレコルト、アドマイヤジャパンという2頭の重賞ウィナーに勝てたのは大きい。
 次はいよいよ皐月賞。多頭数をうまくさばけるのか(特に内枠を引いた場合)がまだ分からないが、去年以上の期待がもてるだけに楽しみだ。
 あとはやっぱり無事に行って欲しい。
 今週は出走した3頭が全部結果を残したので満足のいく週だった。その割に馬券は単勝しか獲ってないが。

 3/5 アドマイヤメガミ
 レースを見る。
 デビュー以来初めて出遅れずにゲートを出るが、位置取りは相変わらず後方。
 そのままの位置取りで直線に入り、ここから外に持ちだして猛然とスパートをかける。
 良く伸びているが、前も止まらない状況であり2着となった。
 この馬にとっては2枠という枠はマイナスに作用した印象であるが、まともに出ればそれなりにやれるという感触は得られた。
 優先出走権は得たものの、マイルの桜花賞はどこまでやれるのかという不安もある。が、少し楽しみもある。
 何にしても次もゲートはまともに出てくれ。あと、鞍上は池添の方が合ってそう。

 2/27 オープンエアー
 レースを観戦する。
 スタートで後手を踏み、さらに内側へよれる。このため、道中は後方待機を余儀なくされる。
 直線ではそれなりに伸びるものの、もともと切れる脚があるわけではないため勝負に絡むことは出来ず、結局9頭立てで7着という結果に終わる。
 前につけて直線抜け出すというレースパターンで進められないかぎり勝ち負けするのは厳しそうだ。
 今回は敗因がはっきりしているだけに諦めることとするが、次はしっかりゲートを出てもらいたい。

 2/5 レディーダービー、オープンエアー
 まずはレディーダービーのレースを見る。
 スタート直後は少々置かれ加減で後方追走。3コーナーまえから徐々に進出していきゴール前はある程度伸びるもののハナ+ハナ差の3着に終わる。
 復帰初戦としては上々かもしれないが、着差が着差だけに勝ってもらいたかった。
 距離は1400〜1600くらいのほうがよさそう。
 オープンエアーの方はスタートも無難に決めたが道中は中団やや後方といった位置取り。
 3コーナーあたりでその位置から徐々に前へ前へと押していき、4コーナーでぽっかり空いたインを突いて直線向いた当たりで先頭に。
 そのまま後方からの追撃を押しきって連勝を飾った。
 展開が向いた部分もあると思うが、早め先頭→押しきりのパターンで勝てたのは大きい。
 次をどうするかはわからないが、うまくクラシック戦線に名乗りを上げてもらいたい。

 2/5 アドマイヤメガミ
 出遅れ癖があるからゆったりした流れの中距離を使いたい。
 ↑だったらマイルなんか使うな
 しかもまた豪快に出遅れたし。
 とりあえず桜花賞はパスしてオークス向けのローテを組め。それとゲートの出を良くしてくれ。
 レース回顧?そんな気になれん。

 1/30 オープンエアー
 夏の札幌で気性の幼さ丸出しのデビュー戦惨敗以来久しぶりの出走。今回は2000mと適性のありそうな距離に変わった。
 デビュー戦では出遅れたが今回はすんなりとゲートを出て、4,5番手を追走という位置取り。
 3,4コーナー中間あたりから仕掛けだし、直線は外に持ちだしてスパートをかける。
 ここでも外によれるような素振りをみせたものの、前の馬を着実に捕らえて抜け出し、見事勝利を飾る。
 まだまだレースぶりに若干不真面目さが見えるように感じたが、それでも勝ち上がれたのは大きい。
 この後のローテは不明だが、確実に賞金を上積みしてクラシック戦線に乗れるようになってもらいたい。

 1/22 ディープインパクト
 前回、アドマイヤメガミが豪快にこけたため(アンカツは落鉄と言い張っていたが)ここでこけるともう後が無い一戦となった。そんな不安を抱きつつレースを見る。
 ゲートは出負けして若干遅れるが、馬群には取りつく。
 先頭2頭が相当飛ばしたため7頭立てという少頭数にしては超ハイペースとも言える1000m58秒台でレースは進む。
 殿追走だったため少々不安だったものの、3,4コーナー中間で先頭がペースダウン。
 4コーナー付近で全馬がほぼ一団となったあたりから外に持ちだして仕掛けると、アホかと思うほどの末脚で一気に先頭に立ちそのまま1着でゴール。
 多頭数のもまれる競馬になったらどうなるのかという不安は依然あるものの、ハイペース、時計勝負でも問題ないことがわかったのは大きい。
 次は弥生賞の予定。ここはメンバーが揃うことが予想されるだけに、正念場になるのは間違いないだろう。
 関係ないが単勝1.1倍じゃ買う気がおきん(買ったけど)。

 1/9 アドマイヤメガミ
 キャリア1戦で圧倒的1番人気、鞍上は今シーズン未勝利(この時点で)の安藤勝己と飛びそうな要素いっぱいでレースを迎える。
 スタートは普通にきまったが、道中は後方から進める。
 直線でインを突く進路をとったものの、年明けの京都は内が伸びないだけに不安。
 その不安は見事的中で、直線さっぱり伸びず5着。
 外枠だっただけに素直に外を回ったほうがよかったのでは?
 伸びない内で伸びないのでは実力なのか馬場のせいか、距離の壁かもはっきりわからない。
 ただ、今後のローテが難しくなったのは間違いない。
 もうなんか今年はこんなんばっか。

 12/19 ディープインパクト
 なんだか最近月一でしか出走していないのが気掛かりだが、最後の砦がデビューとなった。
 レース自体は直線でも追うことなく楽勝といった感じだったが、少頭数で強力なライバルもいなかった状況だけに今後の参考にはなりづらい。
 今後に期待したい。

 11/20 ピカレスクコート
 ヤマカツスズランとは違い、ダートが合わない。
 …そういうことだと思いたい。

 10/9 ピカレスクコート
 レースを映像で確認。
 今回はスタートもまずまずで、気合いをつけつつハナを切る。
 4コーナー回っても手応え十分で、直線は他馬を引き離し余裕をもって1着。
 内容の良さからも今後に期待がもてそうだ。ヤマカツスズラン同様距離はマイルから2000くらいだろうか。

 10/3 レディーダービー
 レースを映像で確認。
 前走と同じようなレースぶりで同じく4着となった。
 距離が1800に伸びたのがプラスに出ると思ったのだが、大した意味はなかった。
 府中じゃないと走らないのだろうか?
 いずれにしても適性がどれくらいだかさっぱりわからん。
 もしかしたらダートの方がいいのかも。

 9/20 ピカレスクコート
 レースを映像で確認。
 スタートで出負けしたが、そこからおっつけて2番手まで上がる。
 多少強引に行っただけにゴールまでもつかが心配だったのだが、やはりゴール前でおつりが無くなる。
 結局2頭にかわされての3着。
 スタートが決まればなんとかなると思うが、しかし今年は微妙な着順ばっかりだ。

 9/18 レディーダービー
 レースを映像で確認。
 スタートはまあまあだったが、今回は追走に少々手間取った印象で4番手を進む。
 それでもポジションは悪いわけではないし、勝負どころの仕掛け一つだろうと思っていたのだが、追ってからが案外。
 結局前を行く馬に追いつくこともかなわず4着に終わる。
 もう少しゆったりしペースで走ったほうがいいようだ。
 前回「次が試金石」と書いたのだが、この調子では先が思いやられる。

 9/5 オープンエアー
 出遅れ、追走一杯、直線伸びず。
 レースに関してはこれ以上いうことはない。
 明らかに1200は不向き。もしかすると今回はただの叩き台としか見ていないのか?
 いずれにしても次は長いところを使ってもらいたい。 

 9/4 アドマイヤメガミ
 レースを映像で確認。
 ゲートの出がかなり悪く、最初数完歩でダッシュがつかない。このために最後方に位置どる事となる。
 それでも向正面あたりから徐々に進出しだし、直線向くころには先頭集団にとりつく。
 直線に入ってからはキレのいい脚をみせ、見事に勝利を上げる。
 中長距離では安定した力を発揮できそうな期待感を抱けたが、マイルに短縮したときどうなるかがポイントか。
 なにはともあれ初勝利をあげられてまずは一安心。
 

 8/28 レディーダービー
 レースを映像で確認。
 スタートはなかなかよく勢いを買ってハナを切る。
 直線向いた当たりから後続も差を詰めてきて叩き合いとなるも、まず一頭にかわされさらにゴール前でジェダイトにもかわされて結局は3着。
 初戦としては悪くないのだが、並んでの勝負根性を見せてもらったりしてればよかっただけに少々残念。
 母のウメノファイバー同様、一度使ってよくなれば問題ないがその辺どう出るか。
 次走が試金石。
 

 8/15 イノセンス
 レースを映像で確認。
 道中は中団くらいを進み、3,4コーナー中間から手応え良く先頭に並ぶ。
 これならば、と思った直線でなぜかダビスタも真っ青なタレっぷりを披露。今日もよくたれてます。
 人気が人気だっただけに期待していたのだが、このレースぶりは一体なんだというのだ!?
 今後どう立て直すか次第だろうが、釈然としない。
 

 7/10 マーシャルアート
 レースを映像で確認。
 相変わらず行きっぷりが悪く道中は後方2,3番手。
 3,4コーナー中間あたりから気合いをつけながら進出を図るも結局5着。
 伸びてることは伸びてるんだが、いかんせん道中が後ろ過ぎる。
 この辺なんとかならんものか。

 6/27 マーシャルアート
 レースを映像で確認。
 ゲートの出は良かったのだが、行きっぷりが悪いのか道中は後方を追走する。
 3コーナー過ぎから徐々に進出していくも、直線では今一つ伸び切れず結局4着に終わる。
 陣営が使いつつ良くなると話していたように、ここを叩いての良化に期待しておく。
 

 6/20 とりあえず指名理由

 ディープインパクト 
 期待度:GI級

去年のブラックタイドが活躍したので、その下も獲ろうという感じで。
基本的に1種牡馬1頭で選出してるのだが、ほかのサンデーで特に獲りたい馬がいるわけでもなかったのですんなり決まった。
正直、シャイニンルビー→シャイニンブルーラインみたいにこける可能性も否定は出来ないが、今年こそはGIそしてダービー出走をしてもらいたい。

 オープンエアー 
 期待度:オープン級

ダンス産駒はやはり一頭獲っておきたいというのがひとつ。
それから山内厩舎から一頭獲りたいというのがひとつ。
ただ、母父がLyphardなので距離に限界がありそうなのが少々気掛かり。
去年のフィーユはかなり大事に使われていたが、こいつはがんがん出走ってな感じでいってもらいたい。

 マーシャルアート 
 期待度:2勝

上で母父がLyphardなのでうんぬんいっておきながら、こいつもLyphardというオチ。
母ビーモルは以前カデンツァを獲っていたので、今回もう一度その血統で獲ってみようと思い獲得。
今年の橋口厩舎は早めに始動するみたいなので、こいつがスタートダッシュを飾ってくれることを期待する。
無論、その後も続いて欲しいのだが。

 メジャーワーク 
 期待度:なにか一発

ブライアンズタイムであること、ノースヒルズであること、母系がそれなりに距離に対応できそうなこと。
以上3点を満たしたので獲った。
下調べしてないのでどんなもんかは全く不明だが、BTらしく一発があることを期待する。

 ピカレスクコート 
 期待度:2勝

ヘイルトゥーリーズン系以外でもなんか獲っておきたいということで探していたところ、こいつに白羽の矢がたった。
血統的にはヤマカツスズランの全弟なので、芝・ダート問わず走ってくれるのではないか?
ただ、距離適性は短めだろうからクラシック路線にはのらないかもしれない。
とりあえず、それなりに走ってそれなりに勝ってもらいたいといったところか。

 ロジータ02 
 期待度:重賞級

この血統も今年で6度目。
芝で活躍する馬はカネツフルーヴを最後に出ていないので(最終的にはダート路線に行ったが)、そろそろ出て欲しいところ。
父がサンデーなのでその期待は高い(全兄は弥生賞2着のオースミサンデー)。
また、母父ミルジョージは長距離適性を引きだすだろうから、オークスも十分いけるはず。
その前にこの血統は体調面に不安を抱えるので、無事デビューってのが大前提だが。

 レディーダービー
 期待度:重賞級
 ※ 期待の一頭

長年待ちわびたウメノファイバーの産駒ということで文句無しの指名。
順位は2位としたが、これは1位とどっちがほかの人に獲られそうかの比較でそうしただけであり、期待度はロジータ02と同等以上である。
ダービー馬×オークス馬という配合でオークス、ダービーを勝つ馬が出てもらいたい。
父母の血が出れば、東京コースは大得意のはずだ。
ところで、この馬の鞍上は蛯名になるのかというのが少々気になってる。
まあ、蛯名が初クラシック獲ったのがウメノファイバーだし、厩舎は同じ相沢だから主戦蛯名と思うが。

 イノセンス 
 期待度:オープン級

社台オーナーズCからなにかいいのがいないかと探してこいつが目に付いた。
フレンチデピュティは以前痛い目にあってるんだが、その辺は目をつぶるとする。
母バプティスタと同じくらいの活躍を期待したいところだが、募集価格がやや安目だったのが少々気になる。

 Girl of Gold02 
 期待度:1勝

ノースヒルズの外国産ということで獲った。
父ジャイアンツコーズウェイはヨーロッパのマイルGIを席巻しただけに、短距離でそれなりにやってもらいたい。
とはいえ、どれくらいのスケールの馬かもわからないのでとりあえず1勝してくれればといったところ。

 アドマイヤメガミ 
 期待度:2勝

アドマイヤの馬でなにか、といった感じで獲った。
母父サンデーはいまのところあまり芳しくないような印象だが、そろそろ何かでてくるのではないか。
父エルコンドルパサーはそれなりに堅実と踏むが、実際問題こいつも未知数部分が多い。