このゲームは大魔界村の続編として、スーパーファミコンで発売されたオリジナル作品。
その後、セガサターンとプレイステーションに魔界村シリーズとして移植されている(タイトルはカプコンジェネレーション-第2章 魔界と騎士-)。
難易度はアホみたいに高い。
初めてのプレーでは難易度を一番易しいBEGINNERにしても1面クリアーできないかも知れない。
が、やり込んでいけば次第に先に進むことが出来る。
なお、魔界村シリーズの特徴である「嫌でも鉄砲でも2周やる」と言う伝統は残っているので心して取りかかって欲しい。
主人公のアーサー |
左右キー:左右に移動 二段ジャンプと魔法の使い方がこのゲームのキーポイント |
ガンダーラと言っても訳が分からない人が大半だろう。というか、分かる人がいたら嫌すぎ。
ガンダーラとは俺を始めとしたごく少数の仲間内で使っている、ある現象の名称である。
言葉そのものは全く意味ないが、十分注意を払ってもらいたいので解説をする。
下の3画像を見て欲しい。
図1 |
図2 |
図3 |
図1の状態から矢印のように降りたいとき、普通はただ単に右キーを押せば惰性で矢印のように降りると考えうだろう。
が、そこは超魔界村。そんな常識は通用しない。
経験者も多いと思うが、右キー押しっぱなしだと図2のように真下に一直線なのである。
つまり待ち受けるのは「死」。
このように落ちて死んでいく様をここでは「ガンダーラ」と呼んでいる。
結局のところ、右下に降りたい場合は図3のようにジャンプして降りるしかないというわけだ。
様々な場所で、こういう選択をしなくてはならないので注意するように。
なお、一旦「ガンダーラ」に入ったらジャンプすることは出来ないので、潔く諦めてゴダイゴの「ガンダーラ」を歌いながら見守ろう。
さあご一緒に。
がんだ〜あら、がんだ〜あら、ぜいせいいっとわずいんい〜んでぃあ
がんだ〜あら、がんだ〜あら、あいのお〜く〜に〜がんだ〜あら
最後に何故これを「ガンダーラ」と呼ぶかであるが、大学の先輩たちがそう呼んでいたというだけで、詳しい経緯は知らない。
追記
ガンダーラの語源に関する説明が一部不適切だったようだ。
ガンダーラとはアーサー本人のことを指し、裸になったら「裸一貫ガンダーラ」というように呼んでいたようだ。
で、ここで説明している現象は「ガンダーラ落ち」と言うことらしい。
しかし、俺自身が「ガンダーラ落ち」しか知らないので、このページでは「ガンダーラ=ガンダーラ落ち」ということにする。
…どうでも良いっていうな。
これが宝箱 |
宝箱は各ステージの至る所にある。 |
ちなみに、ワナというのはこれ→のこと。
触ると当然ダメージになるので注意。
マジシャンはコイツ→
マジシャンに体当たりするとダメージで、魔法に当たると姿が変わってしまう(鎧の項参照)。
なお、魔法は盾で防げる。
状態 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
裸 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
鋼の鎧 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
青銅の鎧 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
黄金の鎧 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
月の盾 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
太陽の盾 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
裸 |
|
|
|
鋼の鎧 |
|
|
|
青銅の鎧 |
|
|
|
黄金の鎧 |
|
|
月の盾 | |
|
|
太陽の盾 |
白いドル袋 |
金のドル袋 |
コンティニューはクレジットがある限りできる。 |