略してサラトマ
(最低のセンスだな)


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主役はヤサイ

 主人公はキュウリ。主人公を助けるのは柿。ヒロインはトマト。悪いヤサイはカボチャ。一体どういった理由でこうなったのかが聞きたいところではある。
 一応人間も出てくることは出てくるのだが、はっきり言って脇役。
 ゲーム形式としてはアドベンチャーである。コマンドを選んで進んでいくのはポートピアと一緒。
 エミュレーターでやる人はスピードを上げてやっても良い。キーボードでも安心してプレーできます。
 アクションでキーボードは辛いです。
 ゴルゴで何回泣かされたことか…。でもクリアーしたけど。
 まあ今回は気負わずにのんびりとできるのでほっとする。
 ちょっと話がそれたのでサラトマの話に戻そう。
 このゲームの戦闘方法は「あっち向いてホイ」である。牧歌的だ。アーマライトでスナイプなんて無粋なことはしないので安心だ。
 とりあえずやってみろ。
 ちなみにヒントが異様に少ない、次に行うコマンドが奇想天外、何となくかみ合わない(いろいろと)という昔のゲームにありがちな傾向はこのゲームにも継承されているのでゆめゆめ油断なさらぬように。←って何人だ?

ゴルゴシンドローム気味の男より


登場ヤサイ
主要ヤサイのみ抜粋。気が向いたら脇役も紹介。

キュウリ戦士

主人公。カボチャ大王にさらわれたトマト姫を救出するために立ち上がる、どう見ても強そうには見えない戦士。
顔が出てこないあたり侮れない。

カボチャ大王

本名パンプキング・ド・アバレル
悪いヤサイ。この手のゲームのお約束的ヤサイ。

トマト姫

さらわれた姫。この手のゲー(以下略)。

柿ッ八

キュウリ戦士のお供。
「荷物は俺が持ってやるよ、落としたりするけどな」。
そんな重大なことをへろっと宣告するあたり侮れない。
戦うのはこいつだったりするところも侮れない。

タイナ

昔は大臣だったが、カボチャ大王のクーデターにより失脚。
今や浮浪者の身である。
殺されなかっただけマシ。
ところでタイナってどんなヤサイだ?

ごさく

ノーミン族の一人。
「捕まえたヤサイ達にほとんど逃げられちまった。お、キュウリと柿か。こいつは美味そうだ」
等と言いながらも戦闘はあっち向いてホイ。
実はいい人なのだろうか?

サラダロン

右手がスプーン、左手がフォーク。体はドレッシングでできているという敵。
野菜を食うために生まれたと言っても過言ではないだろう。
手がフォークでできているせいかあっち向いてホイではパーしか出せない。
強そうなのだが、ちょっと切ないやられ役…。

ちなみにPHOTOには出てこない。この辺も切なげ。

アップルリサ

オニオン王の娘。
いろいろと偉い娘らしい。
それにしたってタマネギの娘が人で名前が「アップル」ってどういうこったい!?

ロンメロン将軍

レジスタンスの中でもかなり偉い人のようだが、出番が少ない悲しい人。
しかも頭痛持ちらしい。
PHOTOにも出てこないし踏んだり蹴ったり。

ヤマタノバナナ

村人からおそれられている怪物。
差し出された生け贄を食べるらしい。
その割に秒殺される悲しい脇役。

ラディッシュスーツ

モビルヤサイスーツの一つ。
どう考えてもやられ役なのだが、出番があるだけに他よりオイシイ役。

ウォーメロン

将軍らしいが扱いがラディッシュスーツとほとんど同じ。
切ない。
PHOTOに載るのがせめてもの救いか。

仙人おばば

ニンジン仙人の知り合いらしい。
ちょっと病気気味。
城の抜け穴のこととかを知っている。
拡大されないのにPHOTOに載るあたり侮れない。

シロナ伯爵

カボチャ大王を懲らしめるべく青虫を飼っていたところ捕まったという、結構間抜けな貴族。
漬け物にされかけていたところも間抜け。

PHOTOには載らない。

トマトばあさん

疑り深いばあさん。
そのわけは…。

PHOTOには載りません。

ナスの兵隊

自称「大王の次に強い」。
その正体はやられ役。
妙に卑屈。

ウツボラ

食ヤサイ怪獣。
子分とボスがいるらしいが見た目は同じ。
左しか向かないので弱い。

パンプキング・ド・ブンナグ

カボチャ大王の息子で、容姿と性格が大王そっくり。
しぶとい奴だが青虫が嫌い。
さりげなく最後の敵である。


戦闘について


↑戦闘画面

あっち向いてホイで雌雄を決する。
左がチョキ、上下がグー、右がパーになっている。
あいこならやり直し。
勝ち負けがついたら四方で相手の向く方か自分の向く方を指定する。
←これが無くなるまで繰り返す。
負けると増えるみたいなのでできるだけ増やさないように。
どうやら敵にはパターンがあるので、必勝法が存在すると思う。
それにしてもどうして戦うのが柿ッ八なのだろう?
少しは画面に出てこい、キューリ。